今朝の新潟日報「窓」欄「がれき焼却 真実明かして」はよい投書だと思う。焼却灰に加えて、「膨大に増え続けている浄水場・下水処理場の汚泥のことも考えると、これ以上放射性物質を故意に受け入れるがれき焼却は、避けなければならないと思う」。まったくその通りである。
薄めて基準値以下にしても総量は変わらない。致死量の1/20に薄めた青酸カリ入りお茶を20杯飲めば結局死ぬ。いいかげん数字のカラクリに踊らされてることに気付きなさいって。
これ見てもまだ焼却すべきと思います?⇒焼却炉のフィルターをくぐり抜ける放射能 拡大する管理なき被曝労働(1)|放射能、アスベスト、有害ゴミ……「環境汚染大国ニッポン」|ダイヤモンド・オンライン diamond.jp/articles/-/268…
もっともっと健康被害で苦しんでいる人々の声に耳を傾け、みんなで声を上げないとなりません。今行われていることは、国家による殺人です。時間軸の伸びた、体調不良→病気発症→死という経緯をたどる、放射線内部被曝によるいわば毒殺。権力による殺人を見逃していいのですか!無関心であることも罪だ
被災地で復興予算が使えなかった理由=専門スタッフが足りない人材不足。(NHK)だから復興が遅れているのは瓦礫のせいじゃない、被災地が望んでいるのは瓦礫受け入れではなく人材支援だ、とずっと言っているじゃないか。
そして、最も大きな理由は、東電柏崎刈羽原発で何か事故があったときにも、受け入れた前例がある場合、100Bq/kgまでの汚染は、補償の対象にはならないこと。本来であれば、数ベクレルの汚染であっても既に公害。実害。絶対に、汚染を許容しないという姿勢を保つことが重要。