番外編 －kobo touchを使ってみた－

予約しておいた電子書籍端末　kobo touch　が、当初の予定どおり、7月19日に手元に送られてきた。

定価7980円だが、予約特典で3000円分の楽天ポイントが付くので、実質5000円で手に入れたことになる。

まずはkobo touchの電源を入れて、付属のケーブルでパソコンに接続して、次にパソコンにkoboデスクトップソフトウエアをインストールして…

koboはパソコンにつないだら、まずは充電モードに入ってしまった。。

インストールも楽天会員No.やパスワードを求められるので、思ったようにスムーズに進まない。

っていうか、そもそも会員でない人はココで楽天会員にならなければ先に進めないようだ。

いささか不親切な話である。

ダウンロードしていざパソコンにインストールしようと思ったら、今度はWindowsから「ダウンロード数が少ない不審なソフトなのでインストールはお薦めしません」と表示されてしまった。
（7月19日時点での話なので、現在どうなっているのかはわかりません。)

この時点で、けっこうあきらめてしまうユーザーは少なくなかったと思う。

マニュアルはほとんどないに等しく、フリーダイヤルなどの案内は製品には同梱されていないので、webサイトから問い合わせるしかないようだ。

発売を急ぐあまり、検証が少ないまま見切り発車してしまった感は否めない。

まあいいや、とりあえず少し時間はかかったけれど、なんとか読める状態にまではなった。





それにしても薄い端末だ。

結構しっかりした外観で、スマホ並みに手荒に扱っても大丈夫そうに見える。

で、実際にどうなの？という話だが、まずは「銀河鉄道の夜」「吾輩は猫である」など無料の書籍が7冊分インストールされている。

そもそも無料書籍を目当てに購入したので、今後、フリーの書籍が充実することを願う。

現時点ではストアで検索しても日本語で読めるフリー書籍はあまり見当たらない。

で、もしかして海外のE book storeならフリー書籍があるかな、と思い探してみたらまあまあありました。

⇒　Free eBooks -kobo-

せっかくなので、海外ミステリー好きの私はコナン ドイルを何冊かダウンロードしてみた。




ダウンロードはパソコンにケーブルをつなぐ必要はない。

無線LANやWifiの環境があれば、kobo touch本体で検索してそのままダウンロードできる。

ダウンロードは、えっ？と思ったら終わっていた。

1冊1秒か2秒。

ホントに最後まで入っているの？と思いチェックしたら、ちゃんと最後までダウンロードできていました。

これはいい！！


ということで、実際に読んで使ってみた感想はまた次回。。



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