ホテルの部屋では。。
ミヌ:今どこだ?女性の方だから、パク代理を呼んだんだ。
薬局で酔い覚め薬を買ってきてくれ。出来るだけ早く頼む。
トイレで苦しそうなホンジュ・・
そのころソクフンはエレベーターの中で。。。
部屋では・・・
ミヌ:ホンジュさん 大丈夫ですか?背中をさすりましょうか?
ホンジュ:いいえ、恥ずかしいです。入ってこないでください。
ミヌもいい人^^ このドラマはいい人ばかり。。。
そこへドアをノックする音が・・・
ミヌ 職員だと思い迎えに行く・・・
ソクフンだった。。。
そこへ洗面所から出てきたホンジュ・・・
ホンジュ:久しぶりね。
ソクフン:なに?
ホンジュ:妻の尾行まで始めたの?
ソクフン:ナ・ホンジュ!お前正気か?
ホンジュ:怒鳴らないで。頭が痛いわ。酔いがさめないわね。
ホンジュ:ここへはどうして?
ソクフン無言ですね。。。
ミヌ:誤解されるような状況なのは分かりますが、興奮しないでください。
ホンジュさんが辛い思いをしていたので。。。
ソクフン:あんたは酷い目に合いたくなければ黙って消えろ。
ミヌ:それは困ります。このまま帰れば、チャ・ソクフンさんの考えてる通りの破廉恥な奴になってしまいますから。
ソクフン こらえる・・
ホンジュ:私が頼んだのよ。吐きそうだったし とても辛かったから 少し休みたいって頼んだの。
お酒も私が誘ったのよ。ミヌさんは悪くないわ。
ソクフン:ミヌさん?
ホンジュ:あなたどうやってここに来たの?
あの女と一緒に住んでるの?ハンサムな私の主人。。。今回はいくらくれるって?
ホンジュ:;10億ウォン?20億ウォン?
ソクフン:しっかりしろ! お前酔ってるぞ。
いつまでも言っちゃうのね。。。
ホンジュ:ごめんなさい、ソクフンさん。私もこの人を誘ってみたけど、そんな大金くれないって。。
あの女、あなたのことがほんとに好きみたい。そうでしょ?
ソクフン:ホンジュ。
ホンジュ:あのおんなの所へ行きたければ行って。止めないから。
ソクフン出ていく。追いかけるミヌ。。。
ソクフンの車を見つけるミヌ。。
ミヌ:ホンジュさんと一緒に帰ってください。こんな風に帰ってしまったら ホンジュさんはもっと辛くなります。
ソクフン:人の話を聞かなかったか? 黙って消えろと言っただろう。
ミヌ:そうしましょ。私は消えて説明なり言い訳なり、二人で解決してください。
チャ・ソクフンさん。。
ソクフン:ドゥ・チャンファン会長。。あなたのあった人はドゥ会長じゃない。
ミヌ:何ですって?
(ソクフン 名刺を渡す)
ソクフン:これは本当のドゥ会長の連絡先です。直通で繋がる。
ソクフン:この前の借りはこれで返しました。
なんでここで借りを・・・?
ソクフン 去る。。。。
ミヌ ホンジュの所に戻る。。
ミヌ:何であんなことを?あんな言い方をする必要はなかったでしょう。
ソクフン:じゃあ、なんと言いましょう。
ソクフンさん、ごめんなさい。誤解しないで。他の男とお酒を飲んだ私が悪かったわ。
そういえば問題なかったのでしょうか。
あの人は もっと苦しむべきなんです。
えっ。。。ホンジュ。。そんなひどいこと言ってたの?
ホンジュ:もっと恥ずかしい思いをして、もっと惨めになって もっと苦しまなきゃならないんです。
私が苦しんだ半分くらいだけでも
え~~~~~~~~~~。。ソクフンだって十分苦しんでたし・・・
河原で一人苦しむソクフン・・・・
そして思い出す・・・
ホンジュ:今回はいくらくれるって?10億ウォン?20億ウォン?
ソクフン:しっかりしろ、お前寄ってるぞ。
ホンジュ:あの女、あなたの事が本当に好きみたい。そうでしょ?
そこへ電話が・・・
ソクフン:チャ・ソクフンです。
セヨン:ブランドビジョンについての追加説明が抜けてますね。
先週確定した内容ではなく 買収協商前に修正するよう指示したはずですが?
(ソクフン黙ってる)
セヨン:チャ・ソクフンさん?
ソクフン:明日報告します。
セヨン:何かあったのですか?
ソクフン:いいえ、何でもありません。
セヨン:何もない声ではありませんが。
ソクフン:修正事項は出勤して報告します。他に用件は?
代表?
セヨン:分かりました。明日聞くという事で。
ソクフン一人佇む。。。
ミヌ ホンジュを送る。
ミヌ:今日はありがとうございました。
行き詰まった時に思いついた人が私だったというのが嬉しかったです。
ホンジュ:見苦しいところをお見せしてしまいました。二度とこんなことはしません。
ホンギュがその現場に・・・・
家に帰り・・
ホンギュ:姉貴、いるのか?姉貴?
ホンジュ:何?今着替えてるの。
ホンギュ:ちょっと出てこい、話があるから。
ホンジュ:今度にして、今日は疲れてるの。
ホンギュ:聞きたいことがあるから ちょっとだけ出てこいよ。
(ホンジュ出てきて)
ホンジュ:何?
ホンギュ:さっきの奴、カン・ミヌだな?正気か?狂ったのか?気でもふれたか?
義兄さんが知ったらどうするつもりだ!
可愛い弟^^
ホンジュ ドアを閉めた。。。
ホンギュ:おい、ナ・ホンジュ!
父が出てきた・・
父:おい、何してるんだ。姉さんに向かって何してるんだ。
話があるなら今度にしろ。近所迷惑だろ。
ホンギュ:父さんはなにも知らないくせに・・
父:何だ?
ホンギュ:おい、ナ・ホンジュ!
女医さん、セヨンとランチ。。。
女医:セヨン。私がまだ女子高校生のようにソワソワしてると思ってるでしょう。
セヨン:美味しく食べておいて、いきなり何?
女医:あなた何で医者のいう事を聞かないの?往復で40分、検査に20分・・
たったの1時間じゃないの。
ホテルは四方に広がってるけど あなたの体は一つだけなのよ。あなたの体のためなのに、1時間が惜しいの?
セヨン:分かったわ。11時までには行くわ。
女医:OK、11時ね。阿多素足して忘れないように 書き留めておくの。
女医:精勤もピ-ター・パクがあなたのことを聞いてきたわよ。
セヨン:誰?あぁ。あのアメリカの大地主?
女医:ただの大地主じゃないわ。農場だけでもヘリで3時間かかるのよ。
セヨン:まぁ、あなたが紹介した中ではそれでもまともだったわ。
女医:もう一度会ってみる?
あなたがいいと言えば 自家機ですぐ飛んでくるはずだわ。
子供の問題なら心配いらないわ。それについてはクールに受け止めてくれるわ。
セヨン:私、好きな人がいるの。
セヨン:男が出来たの。好きな人が。
女医:会いたくないなら嫌だって言って。そんな言い訳せずに。
(セヨンの様子を見て。。)
本当に?
そのころソクフンが先輩と・・・
セヨン:でも、告白して振られたの。
女医:セヨン、あなたが振られた?
セヨン:綺麗さっぱり。
女医:正体は何?ゴールドミスでもなく、ダイヤモンド、ユ・セヨンを振るなんてどんな人なの?
財閥家なの?マンスール級?
セヨン:お金持ちじゃないと思うわ。
女医:それじゃ。。超美男子?
セヨン:見た目はいいけど そこまでじゃないわ。
女医:一体何してる人なのよ。
セヨン:家の会社の臨時職よ。
女医:会社の職員?でも、お金も無し、美男子でもない。そのうえ、部下職員が何が偉くてあなたを振るっていうの?
セヨン:結婚してるの。妻だけ愛してるって。
だから私の気持ちを受け止められないって。綺麗に断られた。
女医:あなた本当に正常じゃないわね。
やっぱそう言うのが普通。。
セヨン:そうみたい。でも振られたのに、逆に安心したの。
女医:何?
セヨン:この人は本当に一筋なのねって。わたしの目は確かだって。
女医:だめよ。始めもしないで、夢にも思わないことね。人の家庭をゆすぶったりして、それを愛だとか純情なんて言えないわ。
セヨン:ミョンファ。
女医:ダメなものは駄目だって。
セヨン:私にとっては初恋なの。傷ついたとしても、もう少しだけときめいてはだめかしら。
ついに友達にも告白したセヨン・・
次に続きます~
私もここまでホンジュが壊れちゃうとは思わず。。
そうそう~めったにない経験でソクフンだって、いっぱい苦しんだこと、ホンジュは理解してないですよね?
でも、ホンジュが信じようと思っても、いつも偶然、誤解しやすいことが起こったから。。こうなっちゃうのも無理ないかなぁ~
う~~んでもやっぱりホンジュやりすぎのような気がします。。。
ソクフンも好き好んで香港に留まってはいないし。。
帰ってからの嘘は ホンジュに心配かけないように。。と。。
でも間が悪く いつも誤解されて。。
誰かにホンジュの心を溶かしてほしい~~。。
無理ですね。。