決勝レースです。
特に作戦はありませんが、グリップ剤は予選1回目に塗ったままです。
予選2回目も塗らなくて問題なかったので、決勝も塗りませんでした。
スポンジタイヤはグリップが上がりすぎたり、スタート直後に不安定になったりする場合があるので今回は1回のみとしました。
路面によっては毎回塗る場合もあります。
さて、10分間の決勝レーススタートです。
予選ポールポジションのマシンは、自分のマシンより若干スピードがあるので、スタート直後に逃げられる可能性があるので、スタートに集中します。
やはりポールのマシンは早いので1周目では追いつきませんでしたが、2周目の1コーナーでポールのマシンがミス。
ここでトップに。
一生懸命逃げます。
3分ぐらい経過して2番手に3秒差ぐらいついていたので、若干スロー走行。
スロー走行と言っても、直線の最後のほうでスロットルを戻したり、加速するときに若干ゆっくり加速したりなどしていたら、2番手が接近してきたので、また一生懸命走ります。
5分以降、2番手との差は、0.3~0.5秒差。
そろそろドラマの始まり。
残り1分30秒、周回遅れの後ろに着き、最終コーナーからの立ち上がりで追い越そうと思っていたら、前車が内側のフェンスに引っかかり真横を向いてスタック。
さすがにかわせず追突。
F-1はツーリングと違って、タイヤとかが出っ張っているのでマシンが絡まった状態。
2番手に後退したが急にバッテリーダウン。
本当にスロー走行。
でもトップのマシンはパワーを使い切ったのか、さらにスロー走行。
残り30秒、トップに立ちますが、3番手のマシンはまだ元気。
そして10分、トップでゴール。
1位は56周、8分17秒、ベストラップ10秒01。(予選2位)バッテリーダウン。
2位は55周、8分3秒、ベストラップ10秒03。(予選3位)バッテリー余裕。
3位は55周、8分9秒、ベストラップ9秒83。(予選1位)バッテリーダウン。
2位のマシンはあと3秒早かったら優勝でしたね。
3位のマシンは序盤でパワーを使い切った感じですね。
接戦になるのが面白いですね。
次回は参加台数が増えるともっと良いですね。