Double-Rainbow

~『不動のココロ』存在と存在のかけ橋~【HITOTSU学】【NohJesu氏】と出会い自らの変化を通し人類へ何が残せるか

観術を使い日本人の限界を突破していくことが 今 どんなに必要なのか

2010-11-28 17:57:23 | マインドーム









昨日は お久しぶりのマインドームセミナーでした





資本主義を ギュギュッと圧縮して詰め込んだ

ゲーム感覚で楽しめる

別名「今の自分で生きていって大丈夫?に気づくセミナー」

(私が勝手に名付けました。。。本当の説明はコチラをどうぞ 笑)





毎回 その回の特徴が顕著に出て

後半の講義部分に その特徴を使って解説をしているのですが

昨日の回は ここ最近にない 非常にレアな回で

。。。そして非常に どこか象徴的な回でもありました





参加されたことがない方もいらっしゃると思うので

詳しくは書けませんが





参加者に共通していたのは。。。

みんなココロ優しく 他の方への配慮や気配りも怠ることなく

他者よりも自分が勝りたいという 利己にも走らず

反対に 他者といかに不公平なく助け合えるかを考え

コツコツ 黙々と与えられた役割を全うし

かなり協力的だったりするのですが





その根底にあったのは 

一様に「発信をしない」「確認をしない」





先述したことが 

人間にとって かなり重要&必要なファクターに感じるので

発信をしない 確認をしない なんて大したことないじゃん 

って思われがちですが





そうするとどんなことが起こるのかというと。。。

隣近所の顔色をうかがい 衝突を避けるために周囲に合わせ

自分のココロを抑え込み 建て前でコミュニケーションを行う

そして 同じがよいものと認識され 異質を排除する(攻撃する)

そのうち

自分で考え・感情・思うこと 意見を持つことはよくないこと 

それらがegoに感じ 自己否定を繰り返し 自己価値を自分で下げ

やがて

自分が感じていること 思っていることがわからなくなったり(麻痺)

何をしたいのか 本当はどう生きたいのかわからなくなる(方向性喪失)





これは いじめができるメカニズムでもあり

人間の考えるチカラを自体を奪う とても危機的な状況を招きます





ここまで読んでお気づきか?

そう 

今の日本の縮図 今の日本の状態と同じなんですよ





日本は「和」を重んじる国でした

あえて「でした」という言い方をしたのは

今は「同」の国 と感じるからです





「和」と「同」は似ていますが 違います





「同」は 同じであることが目的です

そのため 横一線 同じであるために付和雷同します





「和」は 調和を目的とします

なので大局から見て 調和するために議論が必要だったら

互いが気持ちよく納得するために 自分の意見を出し合います





西洋文化が入ってきて

日本人は 日本人である良さを履き違えてしまいました





なので先述した共通点は すべて裏目に出て

見た目や起こる現象としては 

周囲を想いやっているように 一見 見えるのですが

個人の観点に執着・固定するため 自分の認識を疑わず

結局は

自分の認識を優先し 自分が受け取ったものが正しいと信じてしまう





それゆえ

周囲に確認する 意見を発信してみる という行動が欠落する





無意識深くにある人間の業(ego)

それを超えるには 生半可なチャレンジではありません





脳のクセ(部分だけをとる 違いだけをとる 過去とつなげてとる)

脳のメカニズムを知るだけでも ココロは安定しますが

それはあくまでも 個人レベルです(5次元認識テクノロジーの習得





本来の自分と出会い 

自分自身のアイデンティティ・エネルギー・イメージ・感情・考え・言葉・行動・表情 すべてがつながり

そのつながった個人が たくさんの人とつながり

たくさんの人と本物の信頼関係を築いていきたいと願うなら

脳のクセを超えないと得られません





和の国・日本としてどうあるべきか

日本人としてどうあるべきか

今 何が必要か

それを個人 個人 自分の頭で考えて 発信していきたい





昨日のセミナーで改めて危機を体感し 

日本や自身を振り返るいいきっかけになりました







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