なだりかだり

気になった事を、なんだりかんだり(何でもかんでも)書いて行こうと思います。

手作りクリスマスリース2

2010年11月15日 | クリスマス
昨日の続きです。
紙皿の真ん中を切り取った後の丸い紙を使用して、小さなクリスマスツリーに。

材料は昨日のリースと同じです。
リースを作る時に一緒に土台だけ作っておきます。

一枚を中心に向かって切れ目を入れ、重ね合わせて円錐を作ります。
木工用ボンドで張り合わせ、1日乾かします。


円錐が乾いたら、もう一枚の丸い紙の縁に目隠しをします。
切り抜いた時にギザギザになってるので。
今回は、ダイソーで買った型抜きフェルトを使用。
クローバーが繋がった形をしてるので、1個1個に切って使いました。


紙の縁から少し内側に、ボンドを盛り上げる様にたっぷりと塗ります。
そこへ切ったフェルトを順番に、下の白い紙が見えなくなる様貼っていきます。


ぐるっと一周貼り終えました。


次に、円錐の底の部分に、点々とボンドを付けます。


これを一度フェルトを貼った丸い紙の上に置きます。


これで、ボンドを塗る位置がだいたいわかります。


たっぷりと一周塗ります。


そこへ、円錐の紙を置きます。


次に、円錐の紙の上にボンドを塗ります。


あとは、好きなマカロニを並べて行き、一周したら又ボンドをマカロニの上から塗って、
さらに間を埋めるようにして、下の白い土台が見えなくなる様にします。




好きなマカロニを貼っていきます。
この時、斜めなので滑って落ちて来てしまうので、マカロニを置いたら少しの間
指で押さえて馴染ませます。


我が家の5歳児(男児)が飛び入り・・・
最後はとても芸術的(?)なクリスマスツリーになりました。
思い描いていたのと多少違う様な・・・ツリーじゃ無い様な気もしますが、そこはご愛嬌で。



これは去年、4歳の息子と一緒に作ったリースです。
好きに飾らせたら、彼方此方飛び出した弾けて元気なリースになっ・・・ているかな。



これは、土台がダンボールを切り抜いて作っています。
直径は15センチで作りました。


これは、先日実家へ行った時に撮って来た写真です。
それこそ20年以上前に作った物です。
無駄な飾りは無く、マカロニを大量に貼って鹿の飾りを貼った物です。
乾燥してから金色のラッカーを吹きかけています。
ちなみに、大きさは直径30センチありますので、大きくて派手で見ごたえがあります。
その分、大変重いです。
台はダンボールを切り抜き、2枚重ねにして厚みを出し、丈夫にしてあります。
その他、写真にはありませんが、裏の3箇所(左右と下)に表から見えない大きさに切った
ダンボールを貼っています。
そうしないと、吊り下げた時リースが重さで斜めに前にせり出して来てしまいます。





こちらは金のラメ入りラッカーを吹きかけた物です。




ラッカーを吹きかけた物は、今でも十分使用可能でした。
一部白い所があるのは、飾りが落ちて木工用ボンドが剥がれた後です。
透明だったボンドも、経年の劣化で白くなるようです。

ラッカーを吹き付けていない物(去年のリース等)は、マカロニが乾燥してくるのか、
白い斑点が出て来てとても脆くなります。
丈夫なリースを作る場合は、マカロニの土台を作ったあと、飾りをつける前に2日ほど
乾燥させてラッカーを拭き付けて、その後ラッカーが乾いてから飾りを付ける様にすると
丈夫で長持ちするマカロニのクリスマスリースが出来ます。


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