鳩山コースが無料開放されるとなった6月16日。あいにくの台風の余波の影響で中止になったため、会長のガレージにてハーフドアの製作を行うことになりました。
まずはボディに取り付けたままでのドア上部のカットに入ります。なぜ、ボディに取り付けたまま行うのかというと、カット前に窓ガラスを外したりする前段階の作業を行いやすくするために外さずに作業します。そして、外側がカットできたらあとはボディから外して、床においての作業に入ります。
内側をカットするには、この方がカットラインの見極めが楽になるため作業効率がかなり良くなります。
本日行ったカット作業のポイントは、一度にカットしようとせず、はじめはサンダーを軽く当て切り込むラインを作り、それからゆっくりと切り込んでゆくと言うことです。
これでは時間がかかるのではと思いがちですが、最終的にはこの方が時間が短くて済んでしまうのです。
慣れないうちは早く切ってしまおうと、力を入れすぎてまっすぐに切れずに曲がってしまったり、サンダーがぶれて危険なことにもなりかねません。
ひとつひとつの作業を丁寧にゆっくりと確実にこなしていくことが、ドアカットのこつと言えるかもしれません。
本日はひとまずドアのカットまでで終了しました。あとはカットした切り口をきれいに仕上げて、上部の切り取った部分を始末する作業が残っていますが、それは「ハーフドア製作記 その2」として後日あらためて報告したいと思います。
まだまだ車いじりの素人ですが、会長やメンバーのみなさんのアドバイスを戴きながら、いろいろな作業をすることが楽しくなっているhiro4kunでした。