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男だらけの生活。

男だらけの生活。

虹始見27

2025-04-27 05:00:00 | 2025
飛鳥「ひゃあ」
颯樹「ちびたち先ね」
遙希「はあい」
颯樹「向こうでいい?」
飛鳥「はいはい」
・・・・
魁人「おいちかったよ」
朔「そだね。たまにだしね」
遙人「せんせ、僕たち明日はおうち帰ります」
秀人「学校と幼稚園始まるもんね」
俺「そうだね。来週は、週末3連休だものね、金曜日からお泊まりおいで」
魁人「やったあ」
朔「三連休か~」
俺「そうだね。少しお休み出来るね」
朔「うん」

晴「まんぷく~」
ひろ「よく食べたねえ」
貴「美味しかったしね。一種類よりさ、色々の味あった方がいいね」
雄「そうかも~」
俺「たまにはいいでしょ」
颯樹「ですね。今度は夏かなあ」
晴「そこまでないのね」
颯樹「たまにデリバリーだから、美味しく感じるんだよ」
貴「そうかもね」
斗真「毎日とかでは、太っちゃうよね」
賢人「それにさ、健康的にもよくないですよね」
颯樹「高カロリーだしね。たまにならいいけども、しょっちゅうではね」
晴「だよね。朝マックもさ、月一回くらいだしね」
貴「うん。おにぎりが美味しく感じるおいらですけどもね」
颯樹「いいと思うよ。炭水化物だけど、必須の栄養だしね。それにお汁もさ
野菜入ってたりするしね」
斗真「バランスはいいのかな」
康「そう思うよ。嵐くんたちもさ、結構野菜中心だよね」
賢人「うん。肉類もあるけど、野菜は必須にしてるよね」
颯樹「そうだね。一回一回作るのはさ、大変だけどもさ、ほうれん草もさ、
どさっと茹でておけばさ、何日間は食べられるよね」
俺「おひたしもいいし、朝ならさ、バター炒めにコーンもいいかもね」
康「ほ~いいかも」
颯樹「コーンはさ、冷凍コーンなら、楽ちんだしね」
賢人「なるほど」
颯樹「俺らもさ、仕事始まるとさ、忙しいからね。学期末なんかは忙しいし
ね。行事前とかね。日曜に仕込んでおくかな。冷蔵、冷凍出来るしね」
晴「ほ~そうなのか。でも、いいかもね」
颯樹「ご飯もさ、タイマーかけてから、出かけるしね」
康「なるほどね。冷蔵ご飯もいいですもんね」
颯樹「そうそう。溜まったらさ、休みの日にね、チャーハンとかで消費して
いるよ」
雄「いいですね」
賢人「そっかあ」
颯樹「ネギもさ、小口切りにして、冷凍しておくんだわ。夏ならさ、豆腐に
かけるし、お汁用はね、ななめに切っておいて、冷凍してるね」
晴「工夫なんですね」
俺「伸たちもそんな話ししてたよ」
颯樹「ですね。将吾のとこでさ、生餃子あるんだけど、冷凍しちゃうのね。
焼き餃子もいいんだけど、お汁の代わりにね、鶏ガラスープにさ、野菜入れて
餃子入れればさ、お汁のような副菜的に食べられるんだよね。鍋まではいかな
いんだけどもね」
貴「なんかいいなあ。水餃子でもないのかもね」
斗真「そうだよね。なんか美味しそうだよね。餃子も、そうすると食べやすい
ですもんね」
颯樹「そうそう。学部の差ってあるのよ。中高は試験前や試験後は忙しいけど
俺とか小学部はそうでもないのね。弘樹とで、一緒に作ったりしてるよ。
大量に作るのは、慣れているしね。じゃあ、こっちは俺ら、こっちは弘樹たち
の分って分けたりすることもあるかな。カレーなんかさ、そうしてるかな」
康「へ~意外に知りませんでした」
俺「颯樹も、外食しないもんね」
颯樹「滅多にないですね。惣菜買う時もありますけど、うちと同じだよ。
コロッケでもさ、サラダは作るし、ご飯とお汁はさ、用意するでしょ。そんな
感じ」
雄「なるほどね~いい生活ですね」
颯樹「やっぱしね。教員は特にさ、大学4年間、家事してたしね。だからかね
自分でやった方が早いって意識あるんだよね。晴たちもそうなるよ」
晴「あら~」
颯樹「医大組は、駄目でもないのよね。1年間さ、下宿するでしょ。それもさ
少ない人数だよね。康ならさ、賢人に宗弘いるよね。だからさ、怠けられない
んだよね。だから、家事能力つくんだよね。大量調理には慣れてないけども
下ごしらえとかは出来るね。ま、航先生とまあくん先生がさ、何せマメです
からねえ」
康「そうかも」
賢人「3人で、ご飯も掃除も洗濯もしないといけませんもんね」
颯樹「そうそう。賢人は康と同じ医学部でも、宗弘は違う大学だから、時間も
ずれると思うのね。そこの調整もあるけど、土日の使い方もさ、工夫すると
思うよ」
康「あ~そっか。輝くんたちも買い物行くんだとか、話してました」
颯樹「そうだね。医大も宗弘の薬学部もさ、カリキュラム目一杯だしね。国大
のように、余裕時間は少ないかもね。土日は講義ないけど、レポートもある
だろうけど、その時間の工夫だよね。買い出し、ご飯炊いておく、下ごしらえ
をしておくって、決めてるようだよ」
賢人「なるほど」
晴「おれらと違う生活だもんね」
斗真「そうだよね」
颯樹「康たちはさ、自分たちの生活中心だけど、こっちはさ、ちび優先だから
ね。大人はさ、夕飯遅くなってもってあるけど、ちびはそうは行かないしね。
風呂の時間、夕飯の時間はさ、晴がちびの時代から、変化してないしね。
中高生もさ、部活終わってだけど、帰宅時間って、大体同じでしょ」
雄「そうですよね。部によって差はあっても、風呂、夕飯で、7時半にはね
終わってるもんね」
賢人「そうだよね」
颯樹「休憩しても8時くらいから、勉強出来るしね。リズムよく生活するのは
大事だよね。朝もそうだしね。眠かったらさ、休みの日だけどもさ、昼寝でも
すればいいんだしね。航に聞いたけど、朝だらだら寝てさ、昼ころ起きるで
しょ。そうするとお腹空いてるから、がさっと食べちゃうわけさ。そうすると
夕飯がなんか入らなくってなりがちでしょ。そうすると月曜がきつくなるわけ
だよね」
晴「そっか。リズムが崩れてますもんね」
颯樹「そういうこと。風邪も引きやすくなっちゃうしね」
ひろ「聞いてました」
俺「うん。3年もね、休みになるけど、規則正しくが大事なのよね」
颯樹「そう思いますね。朝もちゃんと食べてますよね」
俺「そうだね。毎年、中高生が出ていくでしょ。大学生が食べると一緒に
食べてるね。大や湊たちもそうだったね。大は、そこから手伝いしてたけど
もね。受験組は、部屋に引っ込んでいたね。昼も呼んでここに来てたよ」
ひろ「ほ~」
俺「去年だとさ、流星やすばるがいたからね。大学行くのも1月からはほとん
どなかったしね。付属実習の時はさ、翔太以下はもう春休みだったしね」
颯樹「毎年、そんな感じですもんね」
晴「そうなるんだ」
颯樹「3年にならないと感じかな。ひろたちはね、受験終わってるからね」
ひろ「はい」
俺「教習所始まるわよ」
ひろ「そうでした」
颯樹「うちは免許取得必須ですね」
俺「教習所が提携しているのもあるね。車あるから、使うからね」
颯樹「ですね。配達の手伝いも出来るしね」
俺「そうそう。ドクターはあまり乗らないけどもね」
颯樹「航やまあくんは、下宿に行くからって、乗ってますしね。で、向こうに
車あるから、買い出しに使ってるよ」
賢人「へ~そうなんですね」
俺「あの辺は車合った方が便利だね。通学では使わないけどもね。だから、
嵐たち車で来て、帰っていくものね」
康「あ、そっか」

颯樹「よく話しますよね」
俺「そうだね。いいことだよ」
颯樹「先生の水筒いいなあ」
俺「こっちは冷たい麦茶で、こっちはコーヒーにさ、ミルク入れてるのよ。
冷めるけども、のどごしいいよ」
颯樹「この時期乾燥しますしね」
俺「そうそう。ブラックよりは、ミルク入れた方が飲みやすいかな。砂糖は
入れないね。たまに、紅茶でミルクティーもしてるよ。コーヒーメーカでさ
紅茶も淹れてるね」
颯樹「へ~いいですね」
俺「大学ではさ、ドリップ式のでやってるかな。牛乳はさ、売ってますし」
颯樹「なるほどね。カップではすぐ冷めちゃいますしね」
俺「そうそう。研究室にはコーヒーメーカあるんだけどもね」
颯樹「そうですよね。やってみようかな」
俺「この水筒ね、洗いやすいんだよね。口が広いからね。たまに、漂白も
してますよ」
颯樹「ほんとだ。いいなあ」
俺「最初500ml買ってよかったので、700買ったんだよね。大学にもね、
置いてあるよ。ペットボトル1本分だしね。水やお茶入れてるね」
颯樹「いいですね。寒くても、ちょいと水飲みたくなりますしね」
俺「講義で、話して声出してるからかね。颯樹もそうでない?」
颯樹「それはありますね。授業中はあれですけど、準備室とかには置いて
いますね」
俺「いいと思うよ。休み時間は休憩時間ではないしね。せいぜいトイレ行く
程度だし、水分補給はしないとね」
颯樹「ですね。小学部は休憩時間は5分なんですよね。2時間目と3時間目の間
は20分の中休みですけどもね。だから、職員室に戻れないですね」
俺「かもね。中高は10分休憩だものね。大学もそうだけどもね。教室移動が
大変だよね」
颯樹「そうでしたね。講義棟から実験棟まで走ってましたね。その間にね
トイレも行きたいし」
俺「そうね。1,2と3,4の間はそうだね。自分は実験とかないしね。同じ
校舎での講義多いけどもね。大教室の下がね、研究室や小教室だしね。しっか
りエレベーター使うけどもね」
颯樹「先生は脚悪いしね。学生は階段の方が早いですしね」
俺「まあね」

晃太「いましたね」
俺「いますよ。どうした?」
晃太「先生のスケジュールあとで、教えて下さい。メールでもいいので」
俺「はいはい。3週目までは講義と試験あるのでね」
晃太「ですよね。試験終わると、学校にも来られますか?」
俺「用あったら行きますよ」
晃太「なるべくですね。オンラインでも出来るようにしていますけどもね」
俺「助かるね。資料の共有も出来るしね」
晃太「そうなんですよね。本校とQ校にいても、その時間だけ別室というか
会議室押さえればいいですしね」
俺「そうなのよね。理事とかはさ、必ず出勤して、という感じでなくても
いいのかもよ。遼介もそう言ってたけども」
晃太「そうですね。教員は授業ありますしね。学園長や校長以下は、まあ
出勤はしないとって思いますけどもね」
俺「そうなのよね。悟たちもさ、こっちでやってくれた方がさ、午前中大学
でもさ、午後からなら参加出来るしね」
晃太「そうですよね。何時間もやりませんしね」
俺「大体、2時間程度だしね。奨もさ、一時期そうしてたしね。晃太もさ、
午前中は学校でも、帰ってきて、オンライン会議でもいいのかもよ。一斉に
顔合わせるのも大事だけど、決定事項あるときはねって思うけど、そこまで
行く課程の話し合いなどは、集まることもないと思うよ」
晃太「そうですね」
俺「遼介はさ、決裁あるしね。だから出てるけどもね。それも毎日、一日中
でなくてもと思ってるよ。家にいても、休日ではないしね。あくまでもさ、
在宅勤務だと思ってるのでね。時間内はさ、対応しないとね」
晃太「わかりました」
俺「そういう体制の方がね、和明や貴雄もそうだし、次郎や虎之助もさ、
スケジューリングしやすいと思うよ。さっきも話したけど、オンラインはさ
どこでも出来るしね。だから、大学でも出来るわけだしね。講義中などは
無理だけどもね。終わってすぐ、研究室にいれば問題ないしね」
晃太「そうですよね。参加して頂きたい場合もありますしね」
俺「そうそう。検討してよ」
遼介「あら。晃太来てたのね」
晃太「理事長」
遼介「ちょっと話しは聞こえてたよ。学園長会や校長会もね、移動する時間
もったいないしね。文書もさ、事前に送付出来るし、その場での確認も出来る
からね」
俺「うん。決裁などが必要なのはって思うけどもね」
遼介「和也とも話したんだけどもさ、移動も交通費もかかるしね。10時から
だとしたら、9時には出ないと行けないと、滞るものもあるだろうしね。なら
ば、オンラインで済むものはって思うね。校内でもさ、全学部の集合はさ
厳しいよな。でも、オンラインならさ、職員室の机上でもいいし、学部のさ
会議室などもいいわけだしね。昔の感覚ってさ、集まらないとダメだ、なんて
いうものはさ、古いんだよね。勤務態勢もさ、うちは康介は大学中心だしね。
和明や貴雄、虎之助や次郎もそうだしね」
俺「そうなんだよね」
晃太「なるほど」
遼介「これはまだ、康介にも話していなかったんだけど、国語科はさ、康介が
いるよな。でも、他教科はそうそういないんだよね。非常勤でと思ってるん
だけど、柳沼や橋井などのさ、大学研究者をね、学園の教科に入って欲しい
んだよね。奨からの若いものはね、指導受けて来ているしね。そういうレベル
アップをさ、していかないと、教員の質が低下すると思うんだよね。教科でさ
研究授業もいいと思うんだけど、そこに橋井とか入って貰えばさ、違う意見も
出て来るよな。国語科はさ、康介いるから、いい成果だしてるからね。そうい
う時や年に数回でもいいので、全体の教科部会に、参加してもらうとかね。
もちろん謝礼は出せるしね。なんで、そう思ったかというと、実習生の授業に
参加してくるよね。それを見ててね、これは実習生だけでなく、教員の向上に
繋がるかなって思ってさ」
俺「いいと思うよ。常勤でなくても、その時の講師的な感じはいいかもね」
晃太「いいですね」
俺「秀樹あたりと相談してみてよ。この件はさ、新年度から出来そうだしね。
彼らには俺から、話すこと出来るしね。みんなね、学園に参加するのはね
楽しみにしてるんだよね」
遼介「年越しでもさ、会ったけど、そんなこと言ってたね」
晃太「先生の縁ですしね」
俺「使えるものは使った方がいいからね」

遼介「感覚は昭和では駄目だね」
俺「そう思うよ。自分もさ、学校行くのは苦でもないよ。でも、大学終わって
家でオンライン出来るなら、楽かな。ここではちょっと人の出入りあるけども
部屋でもいいしね。奨がいるときはさ、コミュニティ空いてれば、そこでさ
やったこともあったよ」
遼介「人事的なことはさ、それでいいと思うな。平日はさ、ここは子どもたち
いるわけだしね。夜に呼び出すのもね」
俺「うん。雑談的ならいいけどもね」
遼介「昼間ならね、康介の部屋からでもいいわけだしね。そうして行こうよ」
俺「うん。上の人間がさ、わさわさいることもないと思うね。学園長や校長は
これは仕方ないけどもね。児童生徒の管理者でもあるからね。理事以上はね
在宅でも出来るようにしていいと思うよ。俺もそうなんだけどもさ、車通勤
なせいもあるけど、行った分のみ交通費出てるのよね。だから、和明たちも
常勤でないからね。かといって、秀樹やさぶちゃんはさ、出てるしね。でも
おじさんだしね。考えて行かないとね」
遼介「この前さ、フレックスなど考えてたんだけどもさ、学校でもさ、会議
を行う日は決まってるよな。ただ、それに伴う話し合いは必要だよね。それ
をオンライン化したいね。理事長もね、毎日出勤する必要性はないって思う
んだよね。さっきの和也ではないけど、決裁文書もさ、毎日あるわけでもない
んだよね。例えば、水金にするとか決めたらどうですかって言われたよ。事務
部でもね、そうなれば、前の日の火木までに和也の方に出すってスタイルで
いいんではないかってね」
俺「あ~なるほどね。企業もそうだよね。大きい金額のものはね、理事会に
なるわけだしね。いいね」
遼介「俺もさ、在宅勤務したいんだよね」
俺「そうだよ。おじじなんだしね。若いと思うし、健康面もさ、優秀ですの
で心配してないけどもね。大丈夫よ。勃起して射精してるし」
遼介「すぐそっちに行く。康介もそうじゃんよ」
俺「まあね。昔ほどの元気ないけどもね」
遼介「俺もそうですよ。ま、年度初めから出来ることはやっていきたいね」
俺「晃太が大分、整理しているようだしね」
遼介「課題はあるし、改善していかないと前に進まないしね」
俺「そうだね」
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