一番小さいらんちゅう達をヒーターを入れて飼育し始めて約1ヶ月。
宇野系の頭がだんだん出始めたように思います。
今こんな感じです。
大阪らんちゅうもちょっと大きくなったようです。
まぁ、まだまだ小さいのですがね。
冬でも餌がやれるって、楽しいですね。 . . . 本文を読む
この秋に宇野系の当歳魚を分けていただいたので、もはやうちの池は(池か?)一杯です。
そこで、親魚を放出しました。
大阪らんちゅうを中心に、職場でもらっていただける方にお分けしました。
親だけで30匹近くいたのですが、これでずいぶんスッキリ。
宇野系が12匹、大阪らんちゅうが7匹になりました。
当歳魚は、宇野系が10匹、大阪らんちゅうが4匹いるので、この子達が大きくなると、また一杯ですね。 . . . 本文を読む
「らんちゅう花伝」を読んでいると、宇野仁松先生がお話しされる項目に、大阪らんちゅうについての証言が散見されます。
一部引用します。
小竹 昔の大阪ランチュウというのは、ぼくは実際その時分は知らないが、絵を見てこれは大阪ランチュウだというのは、頭の目先の少ないようなのもありますね。
宇野 そのかわりあれは幅があってね、尾の格好が違います。今土佐キンギョにごく一部そういうのがある。丸尾といってね、 . . . 本文を読む
先日購入した「蘭ちゅう花伝」を、仕事の行き帰りにじっくりと読んでいます。
大阪らんちゅうについての記述も割にあります。
宇野仁松先生は若い時実際にご覧になっていたということがはっきりわかります。
ただ、宇野先生が若い頃には、かなり体型が崩れてきていたようです。色をあまりに優先した結果、体型の基準が甘くなったというようなことを言われています。
大阪らんちゅうは、幅があって、(獅子頭らんちゅう . . . 本文を読む