太陽生活

センターで殺処分されるところをCATNAPさんに保護された
パピヨン太陽との日々、その他諸々を綴っています

初トリミング

2008-01-29 | 太陽

太陽の記念すべき第1回目のトリミングは
我が家にとっても「お初」のイベント

麟太郎はトリミングの経験がなく
(当時はそういう店がありませんでした)
恥ずかしながら「肛門絞り」なんて 
パピヨンの飼い方本を見るまで知りませんでした

これはプロにお願いするのが一番と
知り合いの息子さんが経営するサロンへ

「長さはどうしますか~?」と聞かれて
どうするのが良いのかも分からず
「お任せします」なんて言っちゃったら…



こんな風になって帰ってきました~


かなりの短毛・・・
耳の毛と尻尾は辛うじてパピヨンの面影が残っているものの
それがなければジャックラッセルに見えます

真冬にこのカットって…


ごめんよ太陽

早く元のフサフサくんに戻れますように…






ときどき


ドッグフード

2008-01-23 | フード

 

最初に買ったドッグフードが無くなったのを機に
思いきってメーカーを変えてみました

無農薬・有機栽培・無投薬の食材を使用している

ナチュラルドッグライフ「亀」

オーガニックの人参や小松菜を刻んでサッと茹で
根昆布をちょっぴり加えたものをフードにかけると
胸の高さまで飛び上がって大喜び

市販のものに比べて少々割高ですが
いつまでも健康でいて欲しいので
ずっと続けたいと思います




 


犬登録

2008-01-17 | 太陽

トライアルを終えて 狂犬病の予防接種を受けに
動物病院へ行って来ました 

病院に入った瞬間から体がブルブルと震え始めて…
診察台に上がった時には恐怖がピークに達して
必死に助けを求めていました 

一度も吠えず 暴れず
注射もじっと耐えていたお利口さん
体重5キロ 健康チェック異常なし
歯もとても綺麗とのこと

「いい子だね~」って先生に沢山褒めてもらったね


証明書をいただいた後
その足で犬登録をしに市役所へ

庭のランバーデッキの柱には 5年前 
18歳で亡くなった麟太郎の「犬」シールが
ずらりと貼られたままでした
麟のことを思い出しながら 1枚1枚剥がして
シール跡の白いところに
太陽の初めての「犬」シールを貼りました

これからまた麟太郎と同じように
太陽の歴史が刻まれていくんだね



麟太郎 太陽を見守っていてね






トライアル13日目

2008-01-12 | トライアル

明日でトライアルが終わる

あっという間の2週間

よく食べ よく眠り 
無駄吠え甘噛みまったく無く性格温厚
超が付くくらいの甘えん坊さん
ペットシーツ嫌いが難点だけれど
それしか無いくらい

「はなまるの子」

太陽が 何処で生まれて
どんな人と暮らしていたのか…
何も知りません

でも、保健所に持ち込んだ飼い主に聞きたい
「こんないい子をなぜ?」と。

海外転勤、病気、介護… 
他に思いつかないような理由があったのかもしれない
でも どんな事情があるにせよ
共に暮らしたこのちいさな命を
殺されることを知りながら
自分自身でセンターに持ち込むなんて… 許せない

死ぬ気で探せば保健所以外の選択肢はあった筈

冷たいコンクリートの上でずっとずっと
飼い主が戻ってくるのを
信じて待っていた筈です


処分される直前に太陽の命を繋いでくださったのは
CATNAPスタッフの方でした
施設から救い出され 預かりの方のおうちで1ヶ月を過ごした太陽
縁あって我が家へやって来てくれました

CATNAPスタッフの方のレスキューがなければ
太陽は今ここにはいませんでした
本当に感謝の気持ちでいっぱいです


太陽を手放した飼い主の方が
もしこのブログを見ていたら(そんな偶然は無いと思うけれど)

もし センターに持ち込んだことを今も後悔して
もう殺されてしまったと思われていたら


太陽は生きています
そして私たち家族がこれからずっと 
大切にします


お引越し

2008-01-07 | トライアル

トライアル開始の日が決まってから、子どもには
「太陽が慣れるまでちょっと時間が掛かるし手も掛かるけれど 
一番大切なのはあなたよ」と聞かせてきました
一応子どもなりに理解してくれたと思っていたんだけれど …

やはり「赤ちゃん返り」になりました

聞き分けの良かった子が我儘ぶりを発揮
今までおねしょなんて1度もしなかったのに漏らしちゃったりして


夫と話し合って、
先ずは太陽の「寝る時用バリケンネル」を
夫婦の寝室から子どもの部屋に移し
寝るタイミングも大人の時間から子ども時間(19時半)に変更しました


初日は凄い暴れようでほとんど眠れませんでした


2日目はガリガリのみ
昨日は明け方少しガリガリしただけで
だいぶ「引越し先」に慣れてくれたようです

「弟のお世話をお願いね」の言葉で
子どもも俄然ヤル気になり(親似の単細胞)
しつこいくらい(ホントにしつこい)よく面倒をみてくれて 
ちょっと安心


こうやって太陽の 
私たちの 
それぞれのリズムが出来ていくんだね



今日は久しぶりの雨
おトイレは完全外派の太陽くん

・・・ペットシーツにもお願いしますね