「おおむね長期金利が経済成長率を上回っている傾向にある。」これは経済財政諮問会議で議論された成長率金利論争をすこし勉強ししたほうがいい←【SYNODOS】いつ、どのように財政再建を行うか――消費税増税を考える/江口允崇 / 財政学 synodos.jp/economy/5327
今朝ニッポン放送に出演。消費増税容認7割の見出しは酷いね。本文読めば〝2割賛成、5割見送り〟でしょ。こんな強引なやり方していると見送りになったりして。そのほうがいいが←内閣支持68%、消費増税容認7割 本社世論調査 :日本経済新聞 s.nikkei.com/19SId5r
2006年経済財政諮問会議。増税派は80年代を根拠に金利>成長率といい、非増税派は2000年台前半から金利=成長率といった。非増税派のいったことが概ね正しかった。当時の議事録を読んでから、金利・成長率は論ずるべき twitpic.com/dabj6l
年収の高いマスコミが俺たちの残業代ゼロになるということで騒いだ経緯がある←ホワイトカラー・エグゼンプション、まずは公務員が率先垂範を - ZAKZAK zakzak.co.jp/society/domest… @zakdeskさんから
成長率金利論争。学者は成長率<金利といいたがる。これは金利=民間金利ならわかる。しかし財政再建の時には金利=国債金利。民間金利>国債金利なので成長率と国債金利の大小関係をいうのは難しいといったら、学者の世界では民間金利=国債金利といわれて、のけぞった。この意見は某有名教授orz
成長率金利論争その2。ある訳知りの人から「学者は金利といったらrひとつしかないと思い込んでいる。高橋さんのようにほんとうの事実をいったら、学者は立場がなくなる」といわれた。それ以降、学者で金利を民間金利か国債金利かを区別していない学者のペーパーは読む必要なしと思っている
成長率金利論争その3。(以下は長期の前提)成長率<民間金利、国債金利<民間金利はたぶんそう。成長率=α*民間金利+(1-α)*国債金利、α>0になりそう。もしこれが正しければ成長率>国債金利。でも統計データでは成長率と国債金利の差は検証できないくらいに小さい。で成長率≒国債金利
軽めの経済入門書←TV・新聞は本当のことを言っていない! 「脱デフレ」「若者の雇用」「年金と税」…大図解で世界一わかりやすいニッポンの論点10―――「デフレ脱却」はどういう順序で進むのかが丸わかり! [単行本(ソフトカバー)]
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「消費税集中点検会合はこう進む」高橋洋一氏(@YoichiTakahashi)の【日本の解き方】本日発売の夕刊フジで。アンドロイド版は ow.ly/lukFe iPhone/iPad版は ow.ly/lukFf です。
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