鋼の錬金術師・第4話「苦悩の錬金術師」
リオールでの騒動を解決?したあと、もういきなりニーナ編に突入。
原作にある、ユースウェル炭鉱と列車ジャックの話は丸ごと省かれるというサプライズ。
ヨキに関しては、逃亡中というだけで書類処理されている有様。
冒頭でグランのおっさんがスカーにやられるシーンがあったのは、これは良いと思いました。原作ではスカーにやられたグランのおっさんの話なかったですからね。
今回のアニメで初めて鋼に触れる人にとっては、コレを入れたのは良かったのでは、と。そして、グランのおっさんのあまりの弱さっぷりにワロタ。
東方司令部のマスタング隊も全員そろって登場、なのはいいんですが…
ハボックとブレダの声に馴染めてないせいか、とても違和感を感じました。
あと、フュリーの声も少し子供っぽすぎないかなーと。
まぁ、その辺は置いておいて、
東方司令部に戻ってきたエドアルに、ショウ・タッカーを紹介するロイ。
ちょっと素直すぎるロイ。なんだ、今期のロイは温め設定なのか!?
まあ、ロイスキーとしてはロイに関する意見はアレコレありますが、それは置いておくとして、今回の話はなかなか原作に近い形で描かれていたと思います。
30分という時間の中での話なので、多少省かれてしまった場面や台詞、
「コレだけは入れて欲しかった!!」って思った部分もありましたが、全体の構成としては合格です。
てか、正直泣きそうになりました。
キメラにされてしまったニーナに対するアルの「ゴメンネ、ゴメンネ」の台詞が切なすぎてグッときました。
タッカーの覆らない言葉に、エドのキレっぷり。
そして、ロイの一見冷たいように聞こえるけど、現実を知らしめるための正直な言葉。なにより、黒い軍用コートを羽織って雨に打たれるロイがカッコよかった!!←
来週は、スカーとガチンコ勝負です。
再びホークアイ中尉の「無能」発言が聞けるのでしょうか!?
聞けるよね、あのシーンは絶対はずせないもんね。
今日みたいな原作に近い形の話であることを願って、来週も楽しみに待とう!!!!!