緑風台の小さな専門店

~ダイヤモンド・ジュエリー・フジワラ~
繊細でお洒落な創作アクセサリーを紹介します

4月の誕生石~ダイヤモンド~

2015-04-09 | 日記

4月の誕生石は、知ってる方も多いと思います。

最も硬い鉱石「ダイヤモンド」、もう1つは「水晶」です

 

今日はダイヤモンドについて、少しお話を

ダイヤモンドは、炭素(C)の結晶体で、天然石の中では最も硬い物質で、

日本では金剛石とも呼ばれています。

 

[なぜ高価・稀少なのか―?]

ダイヤモンドの採掘は、およそ150kmも地下で生成されています。

0mから掘るなんて到底無理ですし、絶対にある!という保障もありません。

採れる場所が限られており、加えて人手がとにかく掛かります。

約5000トンの石から採れるダイヤモンド原石は、わずか約1kgと云われています。

その1kgの中から、宝石として価値があるのは約1割程度。

カットする加工にも手間がかかります。なんせ硬い鉱物ですから。

宝石として世に出てくるまで、とにかくお金がかかっている石なんですね、結果的に稀少で、高価になってしまうのです

余談と言っては何ですが・・・宝石になれなかったダイヤモンドも、廃棄はしません。

工業用として、色々なモノを作り出すために大きく貢献しています

 

[パワーストーンとして]

パワーストーンとして最も発揮できる理想形は八面体カット。

天と地の両方からエネルギーを集めるのだそう。

良くも悪くも持つ人のエネルギー・欲望を増幅させます。

結婚指輪にも使われるように、永遠の絆を与えてくれます。

人間関係や事業などを強固に結びつけてくれます。

 

[お手入れ]

とても硬い石ですので、薬品に入れてもブラシでゴシゴシしてもOKです

親油性ですので、指輪など日常、身に付けていると皮脂などが表面に吸着されやすいです。

そうなると表面が曇って本来の輝きが損なわれます。

中性洗剤などを使って洗い落とすと本来の輝きが取り戻せます。

熱に強い性質ですが、火気厳禁です

炭素の結晶なので、灰になってしまいます

 

コメント
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