chakoの山村通信

悪いキツネはどうすれば?

今年も親戚のK子さんちの庭へ栗拾いにお呼ばれしてきました。

去年が大豊作だったので今年は裏年かもしれないと心配していましたが大きな栗がたくさんありました。



ここ豊根では栗シーズンは始まったばかりでこれから何度も通いそうです。



冷凍し、熱湯につけるという、ネットで見つけた鬼皮を簡単に剥く方法を試してみようと思います。

成功するといいな。



K子さんちのお宅には興味深い家財が多く、伺うのがとても楽しみです。




普段は都会で暮らしているK子さんの庭には、ご近所の方が罠をかけており豊根にやって来ると駆除した鹿肉を頂くそうです。

7歳と5歳の孫が一緒に遊びに来た時に鹿肉でカレーを作ったところ、孫たちは「鹿がかわいそうだよ、食べられないよ」と訴えたそうです。

そこでK子さんは鹿がもたらす獣害について説明し、食べることは供養にもつながることを説明しました。

出来上がった鹿カレーはとても美味しく孫たちも大喜びで食べたそうです。クミンでよく炒める事が調理のポイントです。


その後、悪いキツネのお話を聞いた孫が言い放った言葉にK子さんは衝撃を受けました。

孫のママからの報告によりますと

「そんなキツネは、カレーにして食べてしまえばいいじゃん!」

おおそう来たか!、なるほどねえ、真っ当な考えです。

豊根にあるおばあちゃんの家では庭や山を荒らす害獣は駆除して食べている、そう思わしとけばいいじゃんと私は感じました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「清水館」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事