gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

MGS ライジング』のムービーに歓声と笑

2013-01-26 07:27:10 | 日記
現地時間6月16日に行われたKONAMIプレスカンファレンス. ここでは、北米と日本で発売される多数の作品が発表された. カンファレンスの流れとしては、各タイトルのプロデューサーやディレクターによるプレゼンと、ムービーの公開をセットとして、約2時間で17作品が紹介された. プレゼンの方法は作品ごとに違っていて、趣向を凝らしたプレゼンが行われるものもあり、時間の長さと作品数の多さにかかわらず、会場に来た世界中のプレスは、終始楽しんでいる雰囲気だった. なかでも注目されたのはやはり『メタルギア ソリッド ライジング』で、ムービーが流れた瞬間に会場全体がざわつき、近くのプレスから「Yes! 」という声が聞こえたのが印象的だった. ムービー最後のライデンがスイカを斬るシーンでは当然のように笑いが起っていた. 本作のプレゼンのために登壇したのは、プロデューサーの松山重信氏と、ディレクターの木村峰士氏. お2人の言葉を再現してみよう. 松山氏 「小島監督からバトンを引き継ぎました. トレーラーはいかがでしたか? (会場から歓声) "斬奪"という言葉は、この作品のために作った造語です. ライデンが敵から内臓のようなものを奪い取っていましたが、あれは"腸型バッテリー"と開発では仮に呼んでいます. ムービーではエネルギーを吸収していましたが、斬奪で奪えるものは、具体的にはサイボーグの敵であればライフやエネルギー、パーツ、武器、アイテム、時には情報も奪います. これまでの斬撃ゲームと違うところとしては、目的に応じて戦略を考え、正確に狙いを定めて斬る. ほかの斬撃にはない一歩踏み込んだゲーム性となっています. 」 木村氏 「この作品では"自由切断"という技術的なテーマを掲げています. トレーラーでもわかりますように、どのような位置でも自由に斬ることができる. それ以外にも、どこまでも正確に狙って斬るということもできます. 殺すために斬る、殺さないために斬る. 何を斬るかはプレイヤー次第になります. 操作性はまだ試行錯誤中ですが、慣れてくると物を真っ二つに斬れる気持ちのいい操作感になっています. ステルスの要素は『ライジング』にもありますが、従来のものとは違ってスピードを生かしたステルスになります. スネークのように周りの様子に悩まされる必要はありません(ここで会場からは笑い). サイボーグであるライデンの機動力と身体能力を生かしたもので、はいつくばってこそこそ隠れる必要はありません. 新しい能力を生かして、狩る側のステルスという方向性になります. アクションに関しては、剣を主体としてサブウェポンも駆使します. 『MGS4』のデモで見せたような華麗なライデンのアクションを目指しています. 」 松山氏 「本作の物語ですが、『MGS2』と『MGS4』の間の話が展開します. トレーラーでちょっとライデンが変な様子に感じたと思いますが、あれはどうなってしまったのかと. 最後にどのように『MGS4』のライデンになっていったのかを描いています. 『ライジング』は、これまでにない刀のアクションゲームになります. 刀本来のステルス性、銃にも負けない近接線での強さ、その恐ろしさを表現していきます. 主人公のライデンの魅力のさらなる向上を実現する作品にしていきます. どうぞご期待ください. 」 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ その他にも久々の登場となる『キャッスルヴァニア ローズ オブ シャドウ』や、『METAL GEAR ACID』シリーズなどを手がけた野尻真太氏がプロデューサーを務める新作『NEVER DEAD』、『SILENT HILL』シリーズの最新作なども発表され、充実した内容のカンファレンスは終了した. ムービーが公開された『SILENT HILL』. 野尻氏がプロデューサーを勤める『NEVER DEAD』. ナダル3連覇、歴代最多7度目の優勝 全仏 久々となる『キャッスルバニア ローズ オブ シャドウ.