きみの靴の中の砂

渇いた喉を潤す流体をどう描くか...

 

 

 あらゆる作家も新人の頃は、自分が何を求めているのかよく分からないまま制作を続けることが無きにしも非ずだ。

 写真でも絵画でもいいから、動画のように —— 静止画に時間の流れを込めたい —— と何十年か昔のある瞬間、そう考えている自分に気付いた。

 今のように動画が安価に出来たなら、自分の生き方も多少変わっていたかもしれない。

 

 
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