今日の出来事

2005-04-28 00:36:55 | Weblog
 久しぶりな「今日の出来事」。

 忙しいんだか忙しくないんだか
よくわからない日を過ごして、今
日、密やかに挑戦したことがある。

 マスクをはずしてみたのだ。

 それもこっそり。

 花粉ももしかしたら気づかない
んではないか、と思うくらい、そ
っとやってみた。

 電車でも十人にひとり、ふたり
マスクパーソンがいるくらいで、
見渡してみてもカフナーは少なく
なってきている。

 重傷な鼻もちだが、もしかした
ら、と淡い期待を抱いても決して
罰はあたるまい。しかし重傷な鼻
をもつぼくにとってはマスクを取
るのは、それはもうすごく勇気が
いる行為なのだ。補助輪をはずし
て自転車に乗ってみちゃいます。
くらい。よくわからんけど。

 相変わらずたれる鼻水。吹き出
るくしゃみ、にじみ出る目脂。い
やあ、容赦ない。今年の花粉は例
年どおり厳しく、容赦ない。

 こっそりしても見つかった。税
務所みたいなもんで、弱いところ
から徹底的に痛めつけるように、
世界はできている。法律で決まっ
てますから、ええ。って感じで。
あなた花粉に弱いですから。とり
あえず徹底的にやっときますから。
って。

 いやあ、なんか免疫ができるん
じゃないかと本気で思う今日この
頃。これだけやられてるんだから、
いつか花粉センサーみたいなのが
バカになるんじゃないか。なった
らなったで、そりゃもううれしー
んですけど。(けどなんだ?)

CD:Boulder(感想)

2005-04-26 23:37:13 | Weblog
Boulder / Move

 なかなかにそこそこかっこいい。
局地的に聞き所はある。男性の声
は聞ける。ただ、女性ボーカルの
声の所為で凡下のイメージを免れ
ない。

 Voってとても大切だ。声が好き
だから聞くって歌い手も少なくな
い。曲がたいしたことなくても。

 あと中途半端にバイオリン(?)
など弦楽器をつかっているのも、
甚だよろしくない。浮いちゃっ
てる。

 ラウドロックも良い。でもこ
れはぼくが言うロックじゃない。
ロックがかっこいいわけでもな
く寧ろ滑稽なところもある。

 なかなか挑発的なかっこよさ
あったり局地的ではあるが、爽
快感もある。

 せっかくだからもう一工夫。
もう少し聞きやすくていい。

CD:GOD(感想)

2005-04-26 00:34:54 | Weblog
GOD / 忌野清志郎

 忌野清志郎初挑戦の作品。思っ
たより社会派というか、メッセー
ジ性があって驚いた。あの独特の
歌い方で忌野ROCKを炸裂させるの
かと思ったが、意外や意外。

 それでもバカっぽい曲もあって
楽しめた。けえあいえすえすって
あたりがわりと好き。

 なんだかヘビーローテーション
にはならないだろうけど、なんか
楽しかったアルバムだった。

本:眠たい奴ら(感想)

2005-04-22 23:41:39 | Weblog
 読ませる小説だった。読みやすい。内容ないけど。
読ませるけど、さして面白くもなく。やばいときに
きまって助け船が出るときっと自分でやり遂げる子
になりません。お父さんとお母さんはぐっとガマン
してください、なんてせんせーに言われそうだぜ。
ってちょっとハードボイルド的に言ってみました。
べいべー。

 面白いことは面白いんだが、二重螺旋の悪魔み
たいなバカ小説ってわけでもないし、突き抜けてな
い。クライマックスもさしてなんていうこともなく、
もりあがりもなく、西部警察みたいに必ず港の倉庫
に行くみたいなお決まりもなく、いそいそと助け船
が出て終わる。

  通勤通学のお供にはちったあ重いが、流して
読めるのでそういう意味では最適の一冊。さして
なんていうこともなくです、ええ。

CD:song bird(感想)

2005-04-21 22:41:02 | Weblog
song bird / sona

 正統派といえば聞こえは良い。おぉ!と刮目するような
耳を峙てるような素敵な音楽があるわけでもなんでもない。

 面白くもないし、飽きる。リピートして同じ曲を聴いて
いるのかと思うくらい、同じような曲で構成されている。
一つのコンセプトを貫いて居るんですよ。きっとそうです。

 最後の曲が聞き場を作って居るなあと、三歩下がって思
ったり。

 で。sonaってのが実はユンソナらしい。いやあ、びっく
り。今週のビックリドッキリメカもビックリなのだ。いや
あ、ユンソナだって知ってたら聞かなかったなあ。

 どーしてもっていうなら、レンタルで充分。十五分。

今日の出来事

2005-04-21 00:49:47 | Weblog
 犬は安産。というわけで戌の日
は安産祈願の日。どうして犬が安
産かを聞くのは不粋というもの。
そういうことらしい。

 いや、そういうことって?

 犬だって難産があるかもよ。て
いったって、平行線は交わらない
のと一緒で、そういうもんだ、で
おしまい。

 いや、でも線路だって平行線だ
けど、三次元的に見れば、交わっ
ているように見えるじゃないか。
都合で三次元と二次元を混ぜ返し
ちゃいけないってか。

 まあ、そういうわけで、今日は
戌の日(だった)から安産祈願の為
に某神社に行って来た。

 言いたいことが山と有るが、ま
あ読み方を確認したのに間違える
ってのはどうでしょうか。どこぞ
の坊さんなんてなに言ってるかわ
かんないようにお経を唱えてます
ぞ。間違えても気づかせないよう
な技ってあるんじゃないでしょう
か。

 お払いは神聖だからありがたい
んであって手の内が全部ばれてた
ら、とたんにそうでもなく、寧ろ
うさんくさくなってしまいます。

 確かに神主さんだって人間です
から、間違えもするんでしょう。
間違えは良いんです。それも程度
問題で満足度が下がっちゃいます
よ。なんかビジネスを考えてしま
うお祓いでございました。

CD:春風(感想)

2005-04-19 00:49:15 | Weblog
 昨日、消えちゃったショックをも
乗り越えて、今日も行くぜ!感想、
同じ曲。

 そういうわけで、ピチカートだっ
た人が作曲したんだか、編曲したん
だか、なるほど。いつものつじあや
のとは違うわけだ。

 昨日、春風、よいね~ってわけで
窓を開けて、怪しげなマスク姿にて
楽しんでいたわけだが、そのツケに
夜、襲撃されたわけで。

 例のごとくの花粉症である。両方
の鼻の穴が塞がれて、こっちにきて
初めてマスクをして寝ましたよ。朝
口というのどがからからに乾きまし
たよ。

 いやあ、厳しい。

 現実は厳しいにしても、つじの春
風は佳作。少なくとも"あの"夜を迎
える前の日曜日の昼下がりはまさに
春風を満喫できたわけで、これほど
良いタイトルを与えられた曲もない。

 うららかな感じといい、全体的に
もう少しテンポをゆるりとさせてみ
てもまた味わえる曲になるだろう。

 なるほど、この曲を聴きながら、
ぶらぶらと鴨川あたりを法則どおり
にならぶ恋人たちを後目に歩いてみ
るのもいいかもしれない。

今日の出来事

2005-04-17 22:43:25 | Weblog
 初めてではないものの、やっぱり
エラーで消されちゃうのにはがっか
り。やっぱりちゃんとバックアップ
をとってから投稿ボタンを押さない
とだめですなんですね、そうですね。

 はあ。

今日の出来事

2005-04-16 13:13:54 | Weblog
 サンバイザーのひさしを通して
向こうを見られるくらい下向きに
かぶり、マスクをかぶって自転車
が坂を勢いよく下ってくる。

 それを鮮明に覚えているのはや
はり、まっピンクの合羽を全身に
まとっていたからに他ならない。
サンバイザーとマスクがどピンク
の合羽をばたばたとはためかせて
迫ってくるのだ。朝っぱらからこ
の緊張感ったらない。

 おそらくは花粉症なのだろうが、
いやあ、緊迫感があった。