ダイソンの掃除機が欲しいなあと考えているそこのあなた。
今のうちに考え直したほうがあなたのためになるかもしれません。
というのも、私は1年6か月前にダイソンのDC63COMを購入しました。
コードレスじゃなくってコード付きのキャニスター型掃除機です。
COMはコンプリートの略で、5種類のノズルなどのツールが付属されている最上位機種。
ケーズデンキで買いましたが、当時の価格は7万円!
(妻に相談もせずに勝手に買って帰ったところ、怒られて口きいてもらえなくなりました・・・。)
購入日に組み立てた時の写真がこれ↓
で、このDC63を1年6か月間使ってみた結果、
非常に満足している部分はあるものの、
その反面で非常に後悔していることも正直言ってあるのです。
それが何なのか?をこの記事でお伝えしようと思います。
【ダイソンの掃除機に満足している点】
集塵力は本当に素晴らしいということ。
これが何よりも一番に言えますね。
床面に密着するようなヘッド形状と高速回転するブラシの威力で、
毎回びっくりするくらいゴミが取れます。
綿ゴミ、粉状のゴミ、髪の毛、食べ物のカスなどなど。
1回の掃除だけでこんなにゴミが溜まります。↓
毎日掃除するたびに、多くのゴミが溜まるのを見ていると
他メーカー掃除機の追随を全く許してないなと思うほど集塵力の差を感じます。
2011年製の日立の紙パック掃除機も持ってますが、全然比較になりません。
(吸引力自体は日立の方が5倍くらい強力なのに・・・)
【ダイソンの掃除機に後悔を感じている点】
これが・・・・実は沢山あります。
①ヘッドもホースもパイプも本体も全てが重い!
②ヘッドを左右に動かしにくい!
(男性でも慣れないうちは手首を痛めてしまうほど)
③ゴミ捨て時に粉状のゴミが舞い上がりやすい!
④透明なダストボックスの中のゴミがキレイに落ちないで残りやすい!
⑤音が非常にうるさい!
⑥排気の熱がすごくて夏は灼熱地獄になる!
⑦布団圧縮袋には使えない!
⑧布団などを掃除するとモーターが自動停止しやすい!
⑨本体の追従性が悪くて横倒しになりやすい!
簡単に9個も出てきました。
残念ながらこんなに悪いポイントがあります。
自分で書いててもウンザリしちゃいますね。
日本の大手メーカーが作った掃除機なら、悪いところがあっても
こんなには多くはないんじゃないかな・・・・と思うんですよね。
細かく言うともっと色々文句はあるんですが、
書きすぎるのも嫌なので「主に」はこんな感じです。
【買ってから後悔しないで済む方法】
ここまで読んでみて、どうでしょうか?
これでもダイソンの掃除機が欲しいと思いますか?
それでも『やっぱり憧れのダイソン』だから一度は使ってみたい!
なんて思ったりする方もいきっとますよね。
そんな方は、一回レンタルしてみてはいかがでしょうか。
買ってから後悔するよりも少しでも自宅で使ってみてから、
本気で購入するのか決める方が賢い選択じゃないかと思います。
ベイシア電器では、有料ですが家電のレンタルをしています。
家電店の店頭だけでは使い勝手がイメージできない!
店頭で見て気に入ったけど、買う前にどうしても自宅で使ってみたい!
という方にはぴったりかもしれません。
購入するのはレンタルしてみてからでも遅くはないでしょう。
数万円も出して購入しから「失敗した〜!」なんて後悔するよりかは、
試してみる価値はあると思いますよ!!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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