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行きたくなった (長谷邦夫)
2010-10-31 15:59:42
クレーセンターの周辺、実に美しい。
行きたくなりますよ。
サンドイッチも見るからにうまそう。
そしてチーズもね。
 
 
 
Zentrum Paul Klee (冬月)
2010-10-31 16:47:49
■クレーセンターは、この旅の目玉でした。クレーセンターは2005年に一般公開されたばかりで、コレクションは、クレーの作品4,000点にのぼります。訪れたときは、クレー、線・形・色というテーマで企画展を行っていました。日本と違って、人が少ないので、ゆっくり観られました。

日本からの訪問客も多いのでしょうね。「どこから来ましたか」と、警備のおじさんに聞かれて、日本からと答えると、「日本語パンフレットを始めて作ってみました」と持ってきてくれました。物腰は極めて丁寧。

センターの周囲は、美しいですよ。寒くなければ、ずっと、ぼーっとしていたかったんですが…。これが、首都Bernの駅から15分くらいの郊外、というのも信じがたいものがあります。
 
 
 
遺産都市 (長谷邦夫)
2010-10-31 19:52:22
クレー、大好きな画家ですしね。
こういった環境が有って、育つ芸術もあるように
思えてきますね。
その後の、世界遺産都市もいいなあ。
ドアを開けて入ったたたずまい、
谷崎の陰翳礼讃的イメージもある。
其処に住める現代人。
日本は京都の一部でしょうか。
それさえ失われているか、国宝でしょうね。
 
 
 
Klee/Bern (冬月)
2010-10-31 20:43:47
■クレーはいいですね。音楽的な要素を維持しながら、プリミティブな方向で洗練させていった稀有の画家でしょうね。Bern郊外に生まれて、Bernの旧市街で育っています。

Bern旧市街には、アインシュタインも一時期住んでいまして、今は、アインシュタインハウスとして公開されています。石造りの整然とした街並みを歩いていると、物事を論理的に詰めていくのに、適しているような気がしてきます。思考が整理されやすいのでは、と思ったり。

アインシュタインハウスに入ってみると、内部は、意外に、温もりがあって、落ち着けました。

考えてみると、16世紀の建物に21世紀の現代人が住んでいるわけですから、日本で言うと、信長が開いた安土の街に、今も人が住んでいるというイメージですね。時間の流れの大らかなことに驚かされます。
 
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