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ついに原作者が~ (長谷邦夫)
2006-08-18 00:39:43
原作者グインは試写で、相当ガッカリし

その不満がぶちまけられたようですね。

駿氏のサポートが当然あると思っていた

様子でもあります。



アニメ初体験で、長編それもグインという

無理を強行した鈴木氏のミスは大きいかな

と思います。



ぼくは未見ですが、彼女のコメントを

読んで見なくてもいいかなとさえ思い

ました。



日本の熱心なアニメファンの失望ぶりも

凄いので、若い(経験が)監督なんだから

もう少し、期待し過ぎぬように見ようよ

と言っていたんですが…。
 
 
 
Unknown (冬月)
2006-08-18 07:29:55
■ああ、そうなんですか。原作者が怒っていた。原作は読んだことないので、なんとも言えませんが、アニメとしては、良かったと思いました。原作をかなり換骨奪胎したのかな。



ネットに書かれている否定的な評価は、単に作品を理解できていないものが多いような気がします。最後に脚本をブン投げているとか、龍の意味が最後までわからないとか。



でも、脚本も練っているし、龍も一目瞭然です。ぼくには、けちをつける理由(心理)がよくわからないですね。ちなみに、これ、亀有の「アリオ」で観ました。設備がなかなかよくて快適でした。
 
 
 
見てきました (長谷邦夫)
2006-08-20 18:15:58
20日に見ました。昨日から宇都宮東宝が

掛けています。ガラガラでした。



申し訳ないみたいですが、新人としても

65点かな。第一作ですから失敗はある程度

許されていますが、アニメーションとして

動き、カラー、光学的効果、CG効果など

について新人としての実験がゼロ!

ちょっと悲惨ですね。この程度だったら

ジブリの誰でも持っている技術です。

まずこの点でがっかりです。



絵コンテ割りもサスペンス演出が実に

凡庸です。実写映像なら、編集マンが

相当関与して、基本を抑えるでしょうが、

アニメはそれが出来ません。

絵コンテの第一校は吾郎監督が描いても

いいと思いますが、割りはプロにやらせる

べきでしょう。

ハウルのカット割りなどとは比べるのも

無意味なくらい下手でした。



内容の高度な点はグインですから

当然です。キメの台詞も悪くありませんね。

そういうことでは、ある程度見られる。



しかし、細かいようですが、剣が水の中に

落ちてしまった後、主人公がさっぱり心配

していないのが、なんとも間の抜けた話し

でした。



「影」の狂気!?の怖さが、大人には

理屈・知識で理解できたとしても、

子供にはかなり無理ですから、これでは

お客は入りません。



竜に成り変るところだけが、面白い程度で

しょうか。

駿監督がこの作品をかつて作りたがった

のは、このあたりでしょうかね。

彼には東映の『白蛇伝』が、刷り込まれて

いますから。~これ、まず間違いないと

思います。



世界のバランスが崩れる~といった

イメージが、ドラマ・絵で描かれないと

前提が弱いのと、父殺しがイントロのみでの

表現で、影の問題との関連性にリアリティが

全く無いのも、多くの人が同化出来なかった

原因かと思われます。



こんなむずかしいものを、新人に

やらせるプロデューサーの気が知れませんね。「ジブリブランド」は一部崩れましたね。グインがあえてコメントしてしまった

のも無理ありません。



ちょっと悪口書きすぎましたか?

だいぶ抑えた積もりでしたが。
 
 
 
Unknown (冬月)
2006-08-20 23:39:32
■うーん、なんと言いますか。そうですか。そんなにひどいですか。プロの目と素人の目の違いでしょうか。ぼくは、原作は読んでいませんが、かなり難しく消化不良というところなのでしょうか。脚本は確かに深さが足りない気はしますが、逆に若さのようなものを感じましたが。いきなり、駿監督を超えろというのは、酷な気も…。
 
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