町の図書館

で見かけた、数々の名作たち。

僕がお日様の光をあててあげたい。

きょうも、本屋に立ち寄り

2013-02-27 20:49:01 | 日記
なんだか感心したことがありました。

どうってことないかもしれませんが、すこしご年配のご婦人が、

『あの、若草物語ってありませんか?』ってきいてたんです。よくよく耳をすましてると、

(雑誌を立ち読みしてました・・)『娘がさいきん、推理ものばかり読んでるから違うものを

よましてあげようと思って・・』といっているんです。へ~って思いました。要するに、

教養の一環として読ませたいということだと。しかもです、『あと、大地、パール・バックの

大地、ありませんか?』キタ~です。みなさんには、わかりませんよね、1978年に、たしか

講談社文庫で発刊されて、いまは、1985年の新潮文庫、岩波文庫が主流だとおもいますが、

ノーベル平和賞(?)をうけた女性のパール・バックの「大地」1~4という作品を読ませたい

お母さんが、いまでもいるんだあ~(^ ^)mて感心したという、他愛もない日記です。

上記の作品を教養の一環として、読めるお子さんが幸せですし、そんな教養をみにつけた女性となら

結ばれてみたい!と思っているんです、恥ずいけど。今は、わかりやすくて、享楽的で刹那、刺激のなかに

生きてるみたいな社会ですが、これからの未来に懸念を抱いてるのか、このタイトルをもってくるとはいい仕事、してますね。まさか、

このタイトルを現実世界で聞くとは、思いませんでした。(= =)¥