画像のないバイクログ

画像のないブログ、バイク、ツーリングを関東中心に回ります

ここのところバイクの新型がいっぱい……

2016-10-16 02:04:32 | バイク
 やっと六ヶ月点検を迎えたおいらのバイク……。
 結構ブログのない日々が続いていましたが、おいらは元気です。
 公園めぐりをしていましたよ。
 携帯片手に……。
 ツーリングかと言われれば、
 はい、ツーリングです。
 楽しかったですかと言われれば、
 はい、ぴ、ピカ、ピカチュー
 何をやっていたんですかとは聞かないでください。公園はいいところでしたよ。
 錦糸町公園から小山内裏公園まで、
 まさに、その二カ所に行っただけで全国の公演を巡ったような……
 いやそれはない。
 まあ、休みになるたび、台風がきて雨が降っていれば家でゴローゴローもするってもんですよ。
 そんな時、バイクの新型がどんどん発表されてます。
 CBR1000RR
 GSX1000
 R6
 良い時代になりましたね。新型は電子制御ですよ、値段も上がっています。
 こういった格好いいバイクは運転が難しいので気をつけてご利用ください。
 同時期に、普通運転免許で125ccまでの原付を乗れるようにするという計画も明るみになりましたが
 普通免許で50CCは危険だと反対している人にっ
 それよりもスーパースポーツが大型もってるだけで講習なしに運転できるほうがもっと危険だってぇ−。
 って言いたいのです。
 つい先日も、センターマフラーのR1に乗っていた方が電柱横のワイヤーに接触して、真っ二つになっていましたね。
 はい、真っ二つでした。
 死亡事故の件数はスーパースポーツがダントツです。バイクの車種別ですが……。
 そんなわけで、スーパースポーツを買おうとしている人は、勉強ぉぉぉぉおっ!
 さて、おいらは紅葉の時期になりましたので、また走りに行ってきます。
 またっ
 ( ̄^ ̄)ゞ

いろは坂行ってきた!全員起立っ

2016-07-17 16:37:02 | ツーリング
まさかとは思うが、おいらのブログを座って覗き見ようとはしていないだろうな?
起立っつつつつうううぅぅ!
きりぃぃぃぃっつ!
きりいぃぃぃぃ……
いろは坂は、まったくもってキリの中だったよ。
朝6時頃に到着したんだ。
東京方面から日光街道を使って北へ北へと数時間。
広がってくるいにしえの森。
そう、日光周辺には大きな杉の木が立ち並ぶ(あれ杉だったかなー)幻想的な道があるのだよ。道100選にも選出されるなどする、名のある道だ。
左右に大きな木がそそり立ち、挟まれるともう気分はハイだ。
大きなアレで左右から挟まれるんだ。
こんな道他にはない。
多くのライダーは自分のアレを擦りながら思うんだ。もっと、もっとぉ〜って。
勘違いされては困るのだが、おいらが話しているのはバイクだからな?
そして道100選を堪能したならば、次は世界遺産に向かうか、鬼怒川に向かうか、いろは坂にいくか選ばなければならない。
天気は曇り、降水確率は30〜20%あたりを変動中だった。
夜中に出たときには空は見えなかったが、空が明るくなると灰色で世界が染まるんだ。いつ雨が降るともしれないこの空気。
山には霧も出る。
だがおいらに選択肢はなかった。
なぜなら、朝6時だから。
お店どこも開いてない!
( ̄^ ̄)ゞ
いろは坂へ突撃しまーす。
いや、他に行くところないし。
なにしろ初めて、いろは坂へ来たわけだ。
霧は時に小雨になり、晴れ渡り、それはそれはロマンチックだったよ。
白く濁った視界がふわぁと晴れて陽が差し込んで色づく森なんかは最高の絵になった。
霧が出てるこの時間だけしか愉しむことができない景色なんだ。
朝6時だと車もほとんどいなくて走りやすいですね。いろは坂は観光地にもなっていて、昼間は車が多いらしい、バスなんかが入るとそれはそれは長い渋滞なんかも起きてしまう。もちろん朝にはそんなバスが居るはずもなし。
おいらをいろは坂の下りで猛スピードで抜いていくロードスターが居るだけだ。
いや、他にも居た。いろは坂の下りではお猿の家族が出迎えてくれていた。
お猿の横をそっと抜ける。
アクセルは控えめに。
それが基本。
気をつけなければならないのは、スピードを出し過ぎないということだ。おいらは今回、二車線あるヒルクライムでも一台も追い越さなかったんだ。
追い越しするとその気になっちゃって無理なスピードでコーナーに進入してしまうものだからだ。
追い越した車に格好をつけたい、追い越したからには「追い越しておいて目の前を遅く走るなよ」なんて思われたくないじゃないか。だからこそ少し速く走ってしまうものだ。
そしてコーナーが連続する場所では、追い越しを決めたときに見える先はほぼブラインドだと言うこと。追い越してみて、初めてその先のコーナーの様子がわかるのだ。
もし予想した以上にRのかかったコーナーがそこにあったら?
バイクだともうアウト。
特に夜間や早朝は、車の流れも若干速い。遅いから抜かしたいと感じていても昼間とは違うのだよ。
というわけで、おいらは完全に今回はお猿さんも納得の安全運転で行きました。(沿道からの応援ありがとうございました)
さて「いろは坂」に行きたいと考えている人にとって、一番気になるのは「いろは坂の下り」でしょうか。
ルートを組むときにこれをスルーとかパスしてそもそも通らないというのも正解のひとつです。
急勾配に急カーブ。
バイク乗りにとっては殺人的なシチュエーションです。
スーパースポーツに乗ってみちゃった人には絶望すら覚えるシチュエーション。
なぜなら、スーパースポーツはそんな状況であってもバンクさせないと曲がっていかない。
おいらのバイクなんて速度20キロ以下まで落とすと、そんな状況でもエンスト準備万端。
クラッチを切るのは御法度なのですが、どうしても駄目なら半クラで曲がっていくしかないのです。一般的なバイクは動いていれば低速ギアならエンストしないはずなので、ゆっくり下りれば大丈夫ですよ。
初見で20km/h超える速さでバンクさせて、真っ逆さまにも思えるつづら折りを走るのは……
ちょっと……
怖いような
面白いような
この後、おいらは鬼怒川に向かいましたが、霧がどうも濃くなっていたので引き返しましたよ。
霧というのも、ほどほどなら楽しめます。
次行くときは奥日光のほうに行ってみたいと思います。

さて、霧の幻想的な風景を堪能したおいらが次に向かったのは——
それは朝6〜8時頃だった。
露時期なので同じ曇り空。
ダンっとおいらが足で大地を踏む。
「ついに来てやったぜ、ビーナスロード」
( ̄ー ̄)にやり
右を見ても左をみても真っ白だ。
霧が出ているんだ。
「ほぉぉぉ」
(´д`)
5メートル手前が白くて見えないよ。
「……」
(´・ω・`)
「……汗」
(´・_・`)
「か、帰ろう……」
何が言いたいかというと、おいらみたいに現地で起立することがないように気をつけろということだ。
こんな失敗をしながら、たまにはいい景色に出会える、それが露時期のツーリングというものじゃないか。
そして負け犬のように敗走するおいらを、254バイパスが追い打ちをかけるのだった……
小雨
そして連続する山間部のコーナー。
なぜか道路に鉄のつなぎ目がたくさんある。
「ほえ」
(´д`)
滑る〜
滑るぅぅぅぅうう。
できれば、次回はビーナスロードに再挑戦か、鬼怒川温泉に入りながら奥日光に行きたいです!
( ̄^ ̄)ゞ




梅雨の晴れ間に道志みち

2016-06-18 22:24:41 | バイク
梅雨。
それは雨が降り続く時期。
バイクにとって雨は天敵だ。道路は滑るし、バイクが汚れる。
しかし、乗らなければ、バッテリーが心配になってくる。
スーパースポーツなんてバイクは、軽量化のために必要最低限のバッテリーしか積んでいないのだ。
なってこったい。
おいらは晴れ間が見えたその時、バイクに飛び乗った。
もう17時近いだろうか、埼玉から道志みちにいくには
説明も不要だ。
ああ、遠いわー。
なんで埼玉近郊の道というのは通勤やショッピングで混みまくるんだろう。
どこに行くにも、混雑を通らなければならないというのはしんどい気がしてくるな。
まあ16号行けばいいんだろう。
でも道の駅「道志」に一度行ってみたかったんだ。
道の駅「道志」とは、バイクツーリングのメッカである。
いついってもバイクでいっぱい。
「ばくおん」オープニングのあの場所もここだ。
バイク同士ですれ違う時にピースサインをすることがあるのだが
道志みちでは、誰もが元気にピースサインをするという。
バイク乗りが元気になるスポット、それが道志なのだ。
道志村を一直線に貫くように通る道だった。
ワインディングあり、直線ありで
バイクを走らせるには面白い道だ。追い越しの禁止の黄色い線がずっと続くわけでもないところが凄く気に入ったわ。
峠とか行くとずっと黄色い線で、ほんと、めんどくさいんだよね。
おいら優良ライダーだから交通法規はちゃんと守るしー。
はっきり言って、ここいいわぁ。
山あいの村。
まさに村の雰囲気だ。
道の先に富士山が見えてそれはそれは村の景色が広がるんだ。
そしておいらは帰路についていた。
「え、もう?」
だって7時ゴロに道の駅「道志」について満足したのだが、駐車場を閉める従業員がいそいそと動くだけで、バイク2台しかなかったし、
とくに語ることはないんだ。

あ、今気がついたんですけど、スーパースポーツのLEDライトのやつって夜走るの危険ですね。
リフレクターかましてないやつね。
左右の配光ばっちり、路面も明るく照らしている。
と、
おいらはそれまでそう思っていたんだ。
まっくらな道をいく、おいら。
ハングオン!
おん?
左カーブでバイクが左に傾く。
瞬間、
右を照らしていた光は右を照らしているようだが、
左を照らす光は左前方ではなく、左の足下を照らしていた。
前を照らしていた光は相変わらず前と言いたいところだが、左に進んでいるおいらのバイク、その前輪付近を照らしてるだけだった。
進行方向は左なんだ。
その左がぽっかりと、
真っ暗——。
「え?」
まさかの進行方向だけ何もみえない!
いやでもおいらは行く。まだ野生の勘があるんだ。
この研ぎ澄まされた勘によって……、
「ひゃああぁぁ」
絶叫。
犬が狸がしんで道路で横になってましたけど?
踏んだ感触はないが、きわめて危険だ。
ここは危険だ。
そうだ、さっきから追ってくるのはスカイランじゃないか。
車間をつめてくるぞ。
(゜o゜;;
ここは道を譲って、安全運転だろう。
その直後スピードをあげていくスカイラン、青い車。とても初見だとは思えないハンドリングだ。
おいらは初見なんだ。あんな猛スピードについていってはダメだ。
自分に言い聞かせる。
そしてブラインドコーナー。
ブラインドとは、障害物などによって先が見えないコーナーのことだ。
おいらがスカイランのテールランプを追いかけて曲がったそのとき。
こんなところで停車しているバンがあるよ!
「ひゃあああぁぁぁぁ」
絶叫。
スカイラインいませんけど?
ついて行ってたら、完全にパニクって事故していたわ。
もちろん激突することはないが、きわめて危険だ。
ここは危険だ。

ピコーンとつく給油ランプ。
「ひゃあああああぁぁぁぁ」
おいら現金持ってなくて——。
コスモカードしかなくて……。
コスモ石油が見当たらなくて、もしかしたら、夜で閉店しているのかもしれなくて……。
危険だ。
ここは危険だ。

「ひゃああああぁぁぁぁ」
そんなことしていたら、雨粒がひとつ当たったよ。
梅雨だもんね。
晴れ間は短いんだ。



富士山を散策する~富士スバルライン

2016-05-24 20:11:19 | ツーリング
免許をとるとき、大型バイクに乗ることを決めていたわけではない
目が悪くなり体力もなくなった後でとるのは難しいだろうと思っていたのだ
実際に大型バイクがいいなぁと思ったのは
そうあの日
みんなで富士山5合目を目指してバイクを走らせていたときのことだ
富士スバルラインは、観光バスがとくに多く、それらが長い坂道をゆっくりとあがっていくんだ
そんなバスを先頭にして車やバイクが連なる光景
あの日、おいらはバスの前にでようとしてアクセルをひねっていた
ただ、バイクはレッドゾーン付近まで回転数をあげながら
バスと併走するだけ・・・・
おいらのバイクは250ccだった
併走するだけでは、当然いつか対向車が来て衝突してしまうんだ
大型バイクが富士山の坂道をひょいひょいっとバスを躱して走って行くのを
指をくわえながら見ていたあの日
今、おいらがまたがったのは大型バイク!
ならばリベンジにいくしかあるまい
というわけで、おいらは一路、富士スバルラインへ

今回の本当の目的はリベンジでもなくグルメでもない
走ることだ
走るだけで気持ちいいそれがバイクじゃないか
大型バイクに乗り始めて、今日まで身体をボロボロにしながら頑張ってきたが
やっと身体の痛みもひいてきたところだ
だから思いっきり走ってみたいんだ

下道で経由地、「道の駅、富士吉田」を目指すこと、3時間ほど
富士周辺の道って悪い道が多いんですね
ガタガタ
マンホールは飛び出ていて、道路にリトル富士となって点在している
景色がいいと思えば、バケツが入るんじゃないかと思うくらいの穴に出くわすことも
「フロントフォークまがってないよね?」
と心配しながら走りましたよ
まだおいらの身体は大丈夫、ここ数週間の修行の成果だ
スーパースポーツのため、ナビも携帯からの音声だけを頼りにしています
予備バッテリー装着で8時間はナビし続けるので便利です
ですが、たまにおかしいんです
富士スバルラインに向かうも途中から音声案内しなくなりましたよ
そこはおいら
勘で
事前チェックしていたルートを曲がっていくと、見えてきました富士スバルライン
料金所で100円落としたのはおいらです、すいません
バイクだと1650円
これが通行料
景色は言うまでもなく
道路もそれなりに走れる状態です
250ccだときつかった坂道も、平地と区別がつかないくらいの加速でおいらの大型が走って行きます
5合目のゴール地点には観光バスの群れと、休憩所があります
以前来たときには、ここで何をしていたのか、さっぱり覚えていないし、思い出せない
ただただ渋滞を抜け、駐車場の隙間をねらってバイクを停め、人混みの中で汗をかいていたような・・・
シーズンの土日のことだったと思います
それにしてもシーズンでなくても観光バスがたくさんやってきます
お土産屋さん、レストランがたくさん、隙間から入って行くと神社もあります
登山口のほうにいくと、馬がいました
振り返るともちろん、大きな大きな富士山
ここはなんて素敵な中国の公園なんでしょう
え?
日本?
「いや、だってそんなはずは・・・」
右を見ても左を見ても
アイスを食べようかと見上げた店員さんも
ここが日本だということを忘れさせてくれる笑顔なんですけど?
レストランとか、なかが日本じゃない気がするな・・・
「下降りて、吉田うどん、食べよう」
おいらはそっとスマホのナビで吉田うどんと検索しましたよ
「おいらはただひたすら走りにきたんだ」
だけど、おなかもすくよね?
どこの吉田うどん行くか、もうまったく決めていなかったよ
スマホで案内、便利なもんですよ
「目的地です」
本当にあっけない
ごしごしっと目をこすってみる
「うどん屋が見えないんだ」
おいらはそう呟いた
(´・ω・`)
「おいらはただひたすら、走りにきたんだ」
思い出したよ
さあ、走って帰ろう
下道をトコトコ帰るんだ
ここから埼玉まで高速なんか使ったら、おいらの小遣いが消えてなくなってしまうよ
おいらは下道を走るんだ
明日も明後日も走るんだ
とりあえず、スマホで自宅までナビっと
さあ行こう
「右折です」
おいらは思った
「この道まっすぐじゃないのか?」
いや近道なんだ
こういう道を走るのも下道の醍醐味じゃないだろうか
しかしなぜこんな住宅街に入っていくのか
この先にきっとどきどきする道があるに違いないんだ
(`・ω・´)
「左折です」
はい
「この先高速道路入口です」
(゜Д゜)
あう
これは・・・
「新しいルートを検索します」
 ナビが自動で動く
 ルートを外れたからルートを修正しようというのだろう
「新しいルートを」
「新しいルート・・・」
(゜´Д`゜)




榛名富士に登ってみる

2016-05-17 02:54:15 | ツーリング
せっかくの連休だが、夜から雨
そして前日から空はどんよりしております
どろどろと音を立てながらねずみ色の雲が地平線を覆っていきます


富士山を目指すのも良いけれど、昨日からなんだか寒いし、朝ともなれば凍えるような寒さ
「そうだ榛名富士にいってこよう」

榛名山のふもと、榛名湖にそびえる榛名富士とは、小さな富士山みたいなやつだ
1300メートル級で、薄ら寒い時期にもぴったり快適
こないだ行った赤城山とは、関越道をはさんで反対側
行きは榛名峠のワインディング
そして湖を長めながら周遊道路を散策するのがいいと思います
今回のルートは首都圏から関越自動車道にのって
上里サービスエリアから下道で榛名山に向かいます

上里サービスエリアですが、サービスエリアではグルメでもよく出てくる場所です
下りの、肉汁うどん、姫豚丼が有名なのでしょうか
2016年から上がりのサービスエリアもできた様子
このサービスエリアですが、高速の乗り降りがここでもできてしまいます
なので、このサービスエリアまで高速を使って
ここで休憩っと

高速を使う人で、ここで休憩する人って多いですね。首都圏からだと良い時間でこのサービスエリアに到着しますしね
ちょうどお腹へってきたころです
しばらくは、おいらもこのサービスエリアを攻略することにしましょうか
フードコートはそれなりにテーブルがありますが、繁忙期にはテーブルを確保するのがつらい
食券を買って、食べ物屋カウンターに提出すると、呼び出しアラームや番号札と交換され、テーブルで待っていると呼び出しがくるという
これは確かにフードコートなんです
少し違うのは、結構行列している時間があるということ
おいらの印象では、どうも「ここで食事」と決めてルートに組み込んでいる人が多いのではないかと思います
そういう雰囲気っていいですよね

さて表題の榛名富士ですが
上里サービスエリアをおりて、サービスエリア周辺をぐるっと回ってからは
ほぼ一本道のような感じで走りやすいです
勾配のゆるやかな山道が続き、神社を超えて榛名湖までが急カーブのあるワインディングになります
榛名峠「クライムヒル」という「のぼり」があちこちにあって
ワインディングには車の黒いドリフト跡が続きます
クライムヒルはロードバイクのイベントのようで、自転車で頑張っている人が大勢です

そしてそんな峠道をこえると眼前に広がるのが榛名湖であり、榛名富士
と思いきや
むしろ
そんな峠道を越えると広がるのが「アヒルちゃん」
そう、お風呂でぷかぷか浮いているあれだ
バイクをおりて、アヒルちゃんに乗ってみるのも一興だろう
湖は正面に榛名富士
これはこれで良い景色だ
ここを素通りするのでなければ、少し休んでみたい
おいらはロープウェーに乗ることにしましたよ
榛名富士の高さならば、バイク装備で頂上まであがっても大丈夫そうだ
なにより山の頂なんて、そうそういけるものじゃない

夜からは雨らしいし、昨日から空はどんより
榛名湖からみて周囲は霧がかっていた
「霧のため景色はよく見えません」みたいな注意書きがあった
霧がかった山を見るのもいいだろうとおいらは思ったんだ
ロープウェーはバイクに乗るよりも
スリリングだったことを付け加えておく
結果
(´・ω・`)
真っ白だった
頂上には神社があるのだが
しょぼかった
どうせなら天空の神社くらいに改造してもいいのではないかと・・・
唯一霧のなかでも見えるはずの榛名湖はロープウェー山頂駅付近からしか見えない
なぜなら木々が視界を覆ってしまうからだ
そして勘違いしてはならないのが、頂上には休憩できるような場所がないということだ
座るところはあるのだがな
凝り固まった身体をほぐす丁度良い運動にはなったが
景色がよいからといって
次に来ようと思うかどうか
今度来るときは、また違う何かを探してみようと思います