仏壇屋の奥さん日記

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2016-12-17 19:40:06 | 日記

お仏壇とはその名前の通り仏様つまり如来様をお勤めする壇のことで加えて今日この頃は、命を落とされた肉親や、ご先祖を祀るものという見方が、普通になりつつあります。
関係のある寺院が不明、自身の主家の宗旨宗派が認識がない方は、ともあれ親類や叔父叔母に問い合わせるのがいいですね。
別れの刻ではみんなにより棺桶のなかに花を入れて、故人との現世の別れを行ってもらい、火葬場へ伺います。
そんなふうに肝心の人を亡くした一家、に向けては、周囲の、人間が、経済の面を、協力、を申し出る。
親御さんに至宝があり得ないから財産贈与は関係ない、あたしは何も受け取る下心はないゆえに相続は関係ない、と先入観をする輩が数多くおられるそうです。

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仏教の教えを利用して日頃の出来事を処置したり、幸せを希望する、あるいは、如来を通してご先祖様の供養をするのが仏壇の値打ちだと思います。

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住宅で内輪だけの法事をされるケースだと戒名ではなく故人の名称のほうが胸の内にしっくりくるのであればそれでも問題ないのでは、無いんじゃないかと考えます。
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仏様は趣味は海釣りだったという話が聞けていたことによって旦那さまを偲び祭壇を海に見立てて、プランニングさせていただきました。
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ここ何年かで墓石の作成技術の相当な向上により形状の柔軟性が、思い切り躍進し、個人の墓石を、自らでデザインする事が、出来ることになったわけです。