神宮の森の伝説 六〇年秋早慶六連戦

2010-08-19 22:53:50 | 雑談
今日の夜は久々に涼しい~。

野球本読み終わったので御紹介。

内容:1960年秋の早慶戦は空前の6連戦となって神宮球場を沸騰させた。この年、沸いたのは神宮だけではない。
安保闘争に挫折した青春群像。彼らは神宮に集い、そして高度成長へ向かう社会に散開していった。
早大優勝を支えた剛腕・安藤元博も亡く、早慶戦の新世紀を迎えたいま、野村徹早大野球部監督の回想をまじえ当時を再現する。

・1960年は自分の生まれた年だったりしますが 大学野球がまだまだ盛り上がってたようですね。

・秋の早慶戦がリーグ戦+優勝決定戦で6連戦の熱戦になっちゃった話ですが
 神宮球場にナイター設備がなかったのも一因でした。

・早稲田大学の安藤投手は6戦中 5試合で先発して完投(うち二試合は延長11回・・・)と言う鉄腕ぶり。
 投げぬいた体力もすごいですけど 同じ投手から5試合で3点しか取れない慶応の打線にびっくりしました。


東都大学野球を見に神宮球場へ行きますが 今は学生さんの応援も少なくてちょっと寂しいですね。
熱気をおびていた時代がうらやましい気がします。


・早くダンディーズの「打撃成績」も更新しなくちゃね(笑)


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