ただいま、Stock Yard。

先月25日にロスを出てから9日。
昨日アーリントンの定宿に着いた時には、なんだかいつものようにここからお休みが始まるようだよね～と話してました。

今日は私だけお寝坊して、恒例のStock Yard自由時間。
ツアーの居残り時はすごいサンダーストームで出られなかったので、馴染みのお店を回ってお礼を言ったりしてぶらぶら。
今日はすごい人で賑わってます。
なんでしょ、この心から落ち着く居心地の良さ(^-^)

皆さんをお連れしてから３週間。
ホテルの前を通るとバスから持ちきれないほどのブーツやハットを抱えて降りてくる、皆さんの笑い声が聞こえてきそうで胸がキュンとなりました。
ご参加の皆さん全員にご満足頂けるツアーはとてもとても難しいです、が、少しでもそれに近づけたくて、毎回斎藤先生と頑張ってきました。
こうして、心から清々しく「楽しかったなぁ～」と懐かしめるのはとても幸せなことですね。

本当に今回も催行できて良かった。
皆さんのおかげです。ありがとう??

GRACE

こんな牧場のオーナーになりたーい

リトテキのお客様で、日本に何年も住んでいたマイクさんが実家のテキサスに戻り、ご両親と一緒にとても立派な牧場を経営されてます。

丘の上にある、映画に出てくるようなご両親の素晴らしい邸宅から、見渡す限りがBAR17という牧場の土地です。
ロングホーンも居て、ワラワラと寄って来てくれました。
牛も馬も、猫ちゃんまでも、みんな人なつこくて、優しい気持ちになれる牧場でした。

大きなアリーナもあり、馬の競技はもちろんサーカスまで開催してるとか。
なんでもできちゃう可能性いっぱいの場所。
いつか、イベントをタイアップして皆さんをお連れしたい、、、なんて、、今年はなぜかそんなステキな出逢いが多いです。
皆さんの笑顔を思い出して帰ってきたばかりなのに、勝手にウキウキしちゃってました(^o^)

GRACE

テキサスのリゾート見ぃつけた～～

最南端の国境の街ブラウンズビルから、碧い海にかかる大きな長い橋を渡ると、South Padre Islandがあります。
このPadre Islandはこの国境から北に55キロも海岸線に沿った細長い島で、コーパス クリスティまで続いています。

コーパス クリスティもテキサスのリゾートと言われてますが、このSouth Padre Islandは、幅が800メートル強しかなく、中央のメイン通りの左右にリゾートホテルやサーフショップ、お洒落なレストランなどが並び、広々したハワイというか、フロリダというか、西海岸のビーチにも似てますが、大きな違いはビーチの砂浜ギリギリまで、サボテンがカラフルな花をつけて群生してるところでしょうか。
日本からはとんでもなく遠いですが、気に入ってしまいました。

ほとんどのホテルから歩いていけるビーチには、ビーチバーでライブや夕陽を見れたり、、、するんでしょう、、ね。

私達は遅いシーフードディナーだけで、翌朝タッタと移動になりましたが、ゆっくりリゾートライフを楽しみに来たい場所です。

GRACE

アメリカ最南端の国境まで、、、

エルパソから、Big Bentの岩山を見ながら、デル リオへ、そしてテキサス最南端の街を目指してメキシコ国境沿いをひた走ります。

テキサス人でもわざわざ行かない、、、らしい場所なのに、なぜ？
年2回の渡米はいっつもミステリーツアーで、
どこに行くのかAll Aboutでワタシには知らされてません。
今回は特に旅行前に私も日本にいなかったので、全く知らずに飛行機に乗った状態なので、なぜ？はどーぞボスに聞いてみて下さいまし（笑）

小さな田舎町のある州道などを選んだので、カントリーな景色は堪能できました。
砂漠の中にPRADAがあったりね。
（もちろん、アートなんですよ～）

でも、やはりborderは検閲所で止められることも多く、10年目のパスポートはスタンプだらけで、「オマエはいつから住んでるんだ？」と怪しまれちゃいました。
スタンプ見つかったら、「コンニチワ」「イッテラッシャイ～」って笑顔で見送り。
っておいおい、、、

最南端の国境の街ブラウンズ ビルは、エルパソなどとは全然違う、ちょっとゴーストタウンぽい、メキシコ感いっぱいの街でした。

GRACE

ミッション トレイルーエルパソ

時はちょうど平成から令和に変わる頃、こちらは4月30日の朝9時。
エルパソのミッション トレイルという、古い伝道所と教会が並ぶ14kmの道を走ってました。
イエスタ ミッション（写真一番上）は1680年に作られ、ここからキリスト教の布教が始まったと言われているそうです。
お葬式があるようで端から覗くように写真だけ撮らせて頂きました。
もう１つはソコーロ ミッションという1691年建築の、とても趣きのある伝道所。
静かな感動を胸に、お祈りさせて頂きました。

もう一箇所行きたかったのですが、これから約7時間も移動するということで、諦めました。

メンバーとのラインで、重厚な日本古来の儀式が続き、その美しさと荘厳さを感じ、あらためて日本人であることに浸ることができた、と伝わってきました。
人が歴史を育んでいくんですね。

まだ私たちは平成に取り残されてる感がありますが（苦笑）
令和はその名の通り美しく平和であって欲しいと、祈るばかりです。

GRACE