DANCE for REAL(ダンスフォーリアル・鳥取)

「DANCE for REAL」の
MITOが、鳥取県を中心に
ダンスやイベント情報について
書いています。

金を目指して!!

2012-08-28 20:06:43 | 日記
夏休みの前半、私たちを
楽しませてくれたオリンピック。

以前、新聞のスポーツ欄を
真っ先に読むという人が、
その理由として「人が達成したことで
あふれているから」と答えている記事を
読んで「そういう捉え方もあるんだ!」
と清々しい気持ちになったことがあります。

スポーツは、勝ち負けがはっきり
決まるので、とても分かりやすく、
スポーツ大会の頂点となる
オリンピックもあったりで、自分が
どのレベルまで頑張るのか
目標を定めやすかったりしますよね。

それに対して、表現や芸術の領域に
分類されるダンスは、「勝ち負け」って
なかなか決めにくいし、何をもって頂点
とするのかは人それぞれ。

最近は、ジャンルもどんどん
ボーダーレスになってきて
出演者の年齢や性別、
ジャンルがごちゃまぜのダンス
コンテストの場合は、好みもあったりで、
審査員が評価する基準を定めるのは
本当に難しい~!

それでも、「競う」ということは
参加者の意識向上やレベルアップ
につながり、シーンも活性化して
良いことだと思います。

「鳥取DANCEオールスターズ ONE」(9/17)
では、お客さんに良かったダンス作品に
「金・銀・銅」をシール投票していただく、
「ミニコンテスト」形式を採用しています。

「ミニ」とつくのは、プロの審査員が
いないからですが、それでも「コンテスト」
に変わりはない。

昨日、ダンフォー「親子クラス」メンバーに
「金を獲りたい人はいますか?」と
尋ねたところ、手をあげたのは半分くらい(汗)。。

普段のダンフォーの練習会は、
全く「コンテスト」対応ではなく、
親子や仲間とのコミュニケーションに
重点を置いているので、この結果は
当たり前なのかもしれないですが、、

せっかく「コンテスト」に参加するなら、
「金を獲るつもりで練習して欲しい」と
伝えました。

金を目指さないで、オリンピック
に参加する選手っていないもんね~。

特に、夏休み明けは、
練習にも身が入りにくい時期では
ありますが、舞台本番までの練習で、
メンバーの気持ちがまとまっていく
ように仕上げていきたいな!

「金を目指す」気持ちで舞台に臨み、
本番ではみんなに「出来ることは
すべてやった!」という「達成感」を
味わって欲しいと心から思っています☆


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