DANCE for REAL(ダンスフォーリアル・鳥取)

「DANCE for REAL」の
MITOが、鳥取県を中心に
ダンスやイベント情報について
書いています。

制限を設けてみる

2013-05-16 22:14:37 | 日記
昨日は、明日開催される
「とりアート人材育成部会」の
会議の進め方などを事務局さんと
事前打ち合わせしました。

明日の会議では、委員の皆さんに
今年度の事業案をプレゼンしていただき、
その中から実現可能な案、優れた案を
2~3つ選んで、案のブラッシュアップを
図ろうということになりました。

私からは、採用する決め手として
「地区事業のとりアートステージで発表
まで持っていくことの出来る事業か?」
という「制限」をつけてはどうかと提案しました。

今までの会議で感じたことは、
委員の皆さんが得意とする芸術分野が
あまりにもバラバラで、しかも人材育成の
対象となる範囲が(実践者・鑑賞者・制作者)と
広すぎる。

その結果、意見がまとまりにくくて、
結論が出ないということでした。

特に、事業として「ワークショップ」を実施することに
なった場合は、ダンス系・音楽系・展示系
などの横並びのジャンルからどうやって選ぶのか?
という分かりやすい基準を決めておく必要があると
感じたからです。

私もダンス系で2事業提案する予定ですが、
ダンス界では著名なダンサーを招いたとしても、
他ジャンルのアート実践者にとっては知らない人。

良い悪いの判断のしようがない
ですよね!

かといって、誰もが知っているような
ビッグネームのアーティストを
連れてくると予算がすごいことになる(汗)。。。

『「とりアート」のステージに立つための
ワークショップ』と基準をつけることで委員さんも
事業が選びやすくなりますし、

参加する側にとっても、「成果を発表する」という
明確な目標が出来るので、モチベーションUPが
期待できる。

と、私のねらいどおりに進めばいいなぁ。。。

なんとか、明日の会議で事業案の絞り込みまで
持っていけるように司会進行がんばってきます!!


☆☆☆(「DANCE for REAL」メンバーのデコレーション作品 )☆☆☆





最新の画像もっと見る

コメントを投稿