パフォーミングナイト&ダンスチャンネル

フリーセッションの会である「パフォーミングナイト」と、
ダンスの公演企画の「ダンスチャンネル」の情報やレポート

PN3回目のレポート 2/6開催

2006年02月24日 15時08分49秒 | Weblog
2/6のセッションのレポートアップ
2/6に行われたパフォーミングナイトのレポートできました。

今回も14名以上(予約で入れない表現者の方もいました)の表現者が集まって、刺激的なセッション・表現を繰り広げてくれました。みんな活躍している人が多いので、レベルもなかなか高い一日でした。

参加者一覧 敬称略して、ごめんね。
 (音)モリシゲ/加藤チャーリー/(身体表現)/木内 和/喜多尾/新生呉羽/久保田朱美/長岡ゆり/野村あゆみ/亜弥/根来裕子/森下こうえん/上林岳/成田護/紙田昇

観客 4名

みんなからの感想を集計しました。

(全体への感想)
●え~面白い人がたくさんで面白かった。
●私自身が 弾けきれず受容享受不足状態に落ち入っていたので.... ちょっと自己反省ぎみ!でも、自分が考えてる事がクリアになるプロセスであることも含めて 勉強になったし楽しかったです!
ただ.... 先月の方が異種表現者(ボイスや演劇人やダンサーや舞踏家や怪しい人)が集まっていたので、
目新しく(新鮮であり驚異でもあり)より楽しめていたかも!? 色んなヒトに集まってほしいし(参加者の立場からも)そんな場にしたいですね!どうやら自己反省は、自己発展に繋がる事を期待する心にもリンクしているらしく、終わった日の深夜には 既に次回が待ち遠しい!!
●基本的には楽しめましたよ。理由は、私が即興の稽古や公演をほとんどやっていなかったせいで、久しぶりだったことと、参加者の面子がそこそこ力のあるダンサーで安定していたことかな。
自分の踊りに関しては全くわかりません。ただ楽しんでただけだから。
他の人達も、それぞれのスタンスで好きにやっていたんじゃないかな。
●面白かったですよ。全体的には。
自分としてはいつもコンプレックス抱えて緊張しながらやって
ますが、その緊張感は嫌いじゃないです。
もっと廻りの状況が見れるようになりたいなあ…
ダンサーの方が多く、身体表現に対する自分の未熟さをいつも
思い知らされ、良い刺激になってます(マゾ?)
●日常的なトレーニングは一人なので、複数の人がいるだけで非日常空間で、見ているだけでも他の人がやっていることがいやおうなく自分にからみついてくる。現代美術のシーンで活動することが多いので、演劇や舞踏の方など、この企画に参加しなかったら会えない人を観察して「うーん、なるほど」とか「なにぃ 、こうくるわけ?」などと”変化するさま”を見ていると、自分の表現のコンセプトとも向き合うことになる。
 まして一緒に”立つ”と複雑なことになって、確かなものとしてこの時間、この空間に、存在することがなかなかできない。他者がなかなか見えない。
 1回目も2回目もそういったところで、うろうろして、3回目まで待っているのが待ちきれない。
 音対身体表現者みたいな図式はつまんないと思うし、複数でいることの新しい関係は生まれないのだろうかと実験をしていた時間だったと思う。
 人生は、世界は、自分が好んで選んだものじゃないもので多くの部分が占められている。
「あー、やだな」とか、「あー、いいな」がゴチャゴチャに同席しているようなセッションは”本当のこと”なのかもしれない。即興は選択の自由と勇気を喚起するものであるべきと思ているす。だからパフォーミングナイトに参加してよかったし、自分の表現の中途半端だったリした部分が、私を落ち着かなくさせ次の機会を待っている。
●全体としては活気があったと思います。悪い意味でなく追い込まれ感がないのは音と身体のセッションという形式の安心感でしょうか。
●初対面の人と優先的にやりたかった。(私の悪いクセですが)
●楽しかった♪飲み会参加できず、いそいで帰らなくてはならな
かったのが残念です。
●大変満足しました。お得!

個人に対する感想は、許可をとってまた掲載します。

みんな本当に積極的にかかわってくれるので、主催している僕もとても楽しいです。当日は暇なしで、テンパってますが……。
今度は写真とか、ビデオなどもとっていきたいなあ。
けっこういい即興作品が偶然できているので。

次回は、3/2です。

これ見た人で参加した人や観客になった人で、言い忘れたことがある方、コメントしてくださいね。