8月2日 9時 経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)
採血室にて、炭酸ジュースのようなブドウ糖(トレーランG)を飲んで、30分後・60分後・120分後に採血。
1日に4回針を刺されることになるので、右腕、左腕交互に採血する。
最後に採血をしてくれた人に左腕のアザを指摘された。
内膜掻把のときに、新人看護師さんに失敗された点滴の後2ヶ所が、直径約4cmと2cmの内出血でアザのようになってしまったのである(泣
事情を話すと、痕は2週間ほどで消えるからとなぐさめられた。
しかし、連日猛暑で袖のある服を着るわけにもいかず、危ない人に見られてしまうのですが…
同日 2時30分 結果説明
今までに受けた検査の結果を聞く。
診察室に入ると、M先生がこちらの顔を見て深刻な顔をした。
どきどきしながら、先生の言葉を待つ。
「前回、1a期でのホルモン治療のお話しをしましたが、MRI画像で子宮筋層への浸潤が認められます。がんの顔つきはよくて組織分化度はG1でしたが、子宮筋層への浸潤がある場合、ホルモン治療をおすすめすることができません。」
MRI画像を見ると、子宮の真ん中に腫瘍らしきものが写っていて、廻りが白いもやではっきりしない。
子宮の壁と腫瘍の境目も暗くてはっきり写っていなかった。
先生は紙を取り出して、子宮の正面と横の絵を書いて説明してくれる。
「1a期は子宮内膜限局、子宮筋層への浸潤が1/2以内だと1b期、1/2以上になると1c期、リンパ節に転移があると一気にステージがあがって3c期になります。」
詳しいステージは、手術で開腹して病理で確認しないとわからないらしい。
リンパ節に転移があったり腹水にがん細胞があると、なぜステージが1期から3期にとぶのだろうか?子宮からがん細胞が外にでてしまうから?
しかも、MRIで腫瘍がはっきり写っているのに、エコーの時になぜ写らなかったのだろうか。
細胞診は陰性だったのに、組織診は陽性でしかも筋層に浸潤している?
良くわからないことだらけである。
けれど、子供は望んでいないし、がん細胞がでた以上そのままにしておくのは怖い。
子宮体がんの進み方は遅いといわれているとはいえ、がんが子宮の壁に食い込んでいるのであれば、早く治療したほうがいいのではないか。
腹は決まった。
手術をお願いする。
が、心電図でひっかかったらしい。
ン十年生きてきて、心臓に問題があると言われたこともないし、感じたこともないのになぁ。
手術は再検査をしてからすすめるとのことで、手術に必要な書類を受け取って帰宅した。
採血室にて、炭酸ジュースのようなブドウ糖(トレーランG)を飲んで、30分後・60分後・120分後に採血。
1日に4回針を刺されることになるので、右腕、左腕交互に採血する。
最後に採血をしてくれた人に左腕のアザを指摘された。
内膜掻把のときに、新人看護師さんに失敗された点滴の後2ヶ所が、直径約4cmと2cmの内出血でアザのようになってしまったのである(泣
事情を話すと、痕は2週間ほどで消えるからとなぐさめられた。
しかし、連日猛暑で袖のある服を着るわけにもいかず、危ない人に見られてしまうのですが…
同日 2時30分 結果説明
今までに受けた検査の結果を聞く。
診察室に入ると、M先生がこちらの顔を見て深刻な顔をした。
…え。もしかして、他の臓器に転移が見つかったとか。
どきどきしながら、先生の言葉を待つ。
「前回、1a期でのホルモン治療のお話しをしましたが、MRI画像で子宮筋層への浸潤が認められます。がんの顔つきはよくて組織分化度はG1でしたが、子宮筋層への浸潤がある場合、ホルモン治療をおすすめすることができません。」
MRI画像を見ると、子宮の真ん中に腫瘍らしきものが写っていて、廻りが白いもやではっきりしない。
子宮の壁と腫瘍の境目も暗くてはっきり写っていなかった。
先生は紙を取り出して、子宮の正面と横の絵を書いて説明してくれる。
「1a期は子宮内膜限局、子宮筋層への浸潤が1/2以内だと1b期、1/2以上になると1c期、リンパ節に転移があると一気にステージがあがって3c期になります。」
詳しいステージは、手術で開腹して病理で確認しないとわからないらしい。
リンパ節に転移があったり腹水にがん細胞があると、なぜステージが1期から3期にとぶのだろうか?子宮からがん細胞が外にでてしまうから?
しかも、MRIで腫瘍がはっきり写っているのに、エコーの時になぜ写らなかったのだろうか。
細胞診は陰性だったのに、組織診は陽性でしかも筋層に浸潤している?
良くわからないことだらけである。
けれど、子供は望んでいないし、がん細胞がでた以上そのままにしておくのは怖い。
子宮体がんの進み方は遅いといわれているとはいえ、がんが子宮の壁に食い込んでいるのであれば、早く治療したほうがいいのではないか。
腹は決まった。
手術をお願いする。
が、心電図でひっかかったらしい。
ン十年生きてきて、心臓に問題があると言われたこともないし、感じたこともないのになぁ。
手術は再検査をしてからすすめるとのことで、手術に必要な書類を受け取って帰宅した。