両脇にタオルを挟んでハーフショットというドリル

2013年03月04日 11時37分31秒 | スライス・スライサー
----------------------------------------------------

極度のスライサーが82切りを目指しているブログです

----------------------------------------------------





レッスンプロからの指導でオーバースイングを指摘される

そして一つのドリル習得を命じられる。





今までドリル(ピンポイント練習)というのをやった事がない。

レンジでは2打席隣のおじさんと暗黙のままドライバー対決をしたり

ただひたすら、バカスカと球を打つ事しかしていなかった。

なんとなくパンチショットの練習とか、低い球を打つ練習とかはあるけれど

しばらくするといつの間にかおじさんとドライバー対決にもどっていたり

やはり目標を持ってドリルを行う事は大事。





さっそくドリルにとりかかる。

今回は前述のドライバー対決にならないよう、ゴルフバックを2~3本用にものに変えた。

もちろんPWだけしか入れていない。

あと準備したのは今回のドリルの肝であるタオル。




柔軟体操をした後、しばらくタオル無しでハーフショットの素振り

力を入れて振れない感じがする

5分ほど素振りをした後、ドリルを開始する。

さらしをまく要領で両脇にタオルを挟み素振りをしてみる。

脇が締まり、大きく振りづらい。えらく窮屈な感じ。

そして、少しでも油断するとタオルが落ちそうになる。

先日のレッスンでプロがHWBの時に脇が開いているって言っていたが

スイング時に相当脇が甘かったのかもしれない。

次に、タオルを両脇に挟んだ状態で球を打ってみる。

ふり幅は9時3時








トップしか打てない。






なんだこれ。

球に当たらんぞ。

しばらく同じ感じで振るがやはりトップ気味の球だった。

今度はテンポを変えて打ち急がずゆったり振ってみる

当たった。

振り子みたいな感じというのだろうか。

脇と体がくっついて一体で動くような感じで振ると当たる。

ゆったり過ぎるとダフるかシャンク。

PWで10分くらいそんな感じで打ち続けた結果

1/3程度の確率でナイスショットが打てるようになった







しかも110Yくらい飛ぶ!!!







というかフルショットで120弱なんですが

今までがオーバースイングでミート率が低かったって事なのかどうかはわからないが

とにかく、球を打つのが気持ちいい。




1時間経過した頃には、半分以上がナイショできるようになっていました。

球筋は低かったり若干擦り気味の球も出ますが、

ちゃんと当たるとまっすぐ強い球がでます。

しかし、たった一回のレッスンでここまで変わるもんなのか

コメントを投稿