3月20日午後1時より、『平成22年度朝陽会関西支部役員・同窓会学年責任者連絡会』を大阪市北区梅田の『ニュートーキョー第一生命ビル店』で開催致しました。
本会は、役員と同窓会学年責任者との連携交流を目的として支部結成初年度より開催しており、今年で6回目の開催となります。
会の冒頭、東日本大震災犠牲者に対して哀悼の意を表し、全員で1分間の黙祷を捧げました。
私(松尾)事ですが、3月11日(金)に東京行きのぞみ号に乗車しておりましたが、地震発生直後に静岡駅の手前で緊急停止し、それから5時間後に熱海駅で臨時停車することになりました。駅到着時、既に上野で予定されていた会合が中止というメールをいただいておりましたので、そのまま熱海駅で下車し、こだま号・ひかり号を乗り継いで、なんとか24時15分に新大阪駅に帰り着くことができました。
もちろん、新燃岳噴火の降灰被害に対しても大変心配しており、2月に朝陽会理事会のため宮崎に帰ろうとした時も、伊丹空港から飛行機が飛ぶか否かが離陸予定時刻の1時間前に、また、着陸時刻の20分ほど前に、宮崎・鹿児島・福岡のどちらの飛行場に着陸するのか、もしくは伊丹空港に戻ることになるのかがわかるという混乱ぶりでした。
朝陽会関西支部では、4月2日に理事会を、また、6月に平成23年度総会を開催する予定ですが、東日本大震災被災者および新燃岳噴火被災者に対して、何らかのかたちで気持ちを表したいと考えております。
最後に、今回の会合に出席していただきました13期生Mさんに、次期役員として、主に京都大学での活動を担当していただくことになりました。
関西における『朝陽会ソサイアティ』の実現に向けて、今後とも、皆様方より温かいご支援ご協力を賜ることができますよう宜しくお願い致します。