土曜日の深夜から、また体が何も受け付けなくなった。
今度は寝ることもできず、結局日曜の朝まで一睡もできなかった。
そのせいか、日曜日は体調がとても悪く(まだ少し熱があったということもあるが)、そのせいか気分も沈みがちで、一日中横になっていた。
横にはなっていても眠れる訳ではないので、体調が悪いまま夜になった。
日曜日は気温がかなり高くなった。
家にクーラーをつけていないので、もちろん部屋の中も高温。
なのに、体が欲しても心が水分の摂取を拒絶するという、矛盾した状態。
水分を摂っては吐き気におそわれるという苦しみにたえながら、何とか日曜日を過ごしたのだが、夜になってまた睡眠がとれず、結局2徹して病院に行った。
あぶなく入院させられるところを何とか医者を説得し、大量の薬をもらって帰ってきたのだが、入院しない代わりにしばらく通院する事となった。
自分では全く自覚がなかったのだが、僕は心の病だったらしい。
いつ、どういう理由で心の病になるか、わからないものですな。
自分的には「心の病になった」という事実よりも、通院が増えた事のほうがショックだったりする。
心の病のほうは、以前からその気配が無くはなかったので、「仕方ないかな」という気分。
今現在は、薬が効いてきたせいなのか、心穏やかである。
今夜は薬があるのでしっかり眠れそうだ。