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F-22についてはいろいろ・・・ (raptor)
2007-03-29 12:09:21
はじめまして。

私も、中小企業のISO9001事務局員をやっておりますので、たまに拝見しております。

F-22の件ですか・・・
日本に対しての販売に微妙な対応になっているのは確かみたいですね。現主力戦闘機F-15が生産終了、その前の主力戦闘機F-4の老朽化もあり、丁度今日本はFX(次期主力戦闘機)の選定に入ったところなんで販売のチャンスなんですけどね。
アメリカ本国でも配備始まったばかりの最新鋭機ですし、まだ他国で購入を決めている、または購入しそうな国は今のところ皆無ですから販売に慎重(特に政府側)になるのは仕方ないかと。
また今までの日本の採用してきた主力戦闘機は日本採用前に他国での大量採用が決定していた戦闘機ばかり
F-104・・・西ドイツ(当時)
F-4・・・西ドイツ(当時)
F-15・・・イスラエル、サウジアラビア
なので、安心して「ノックダウン販売」できたという経緯があります。
日本はFX採用の際は「ノックダウン生産」出来ることが前提なので(国内航空産業の技術発展に貢献させるのが名目らしい)最新技術のかたまりで、ノックダウン生産を今のところ認められないF-22を日本が買うことは基本的にありえないというのが現状です。
完成機なら問題なく販売出来るみたいですし、現に製造元のボーイングは売る気満々みたいですよ。そりゃあれだけ高価な戦闘機ですからね。
どうもメーカー側と政府側との温度差みたいのが垣間見える状態です。
でも、最近沖縄の嘉手納基地にF-22が期間限定で配備になったということは明らかにFX選定に対するデモンストレーションとも取れますし、アメリカ政府も方針転換するかもしれませんね。

もともとこういったことにはわがままな国ですからアメリカって。
例えば、お隣の韓国のFX選定の際、候補に上がったF-15K(F-15の発展型)よりフランスの最新鋭機「ラファール」の方が評価が高く、ラファールの採用に傾きかけた時、「F-15K採用しないなら在韓米軍全部引き揚げる」ってのたまった国ですから・・・
泣く泣く韓国はF-15Kを採用したとか。
実は今回の日本のFXでもF-15Kと同じ様な感じでF-15FX(日本向けF-15発展型)を提案しているとか・・・
F-15既に採用しているのにF-15FXですか?
それこそ税金の無駄使いという感じがしますね。
 
 
 
raptor様、詳しいコメントありがとうございます (磯野及泉)
2007-03-31 01:51:03
そうですか。ラプターは、未だ“売らない”と決まった訳ではいないのですか……
日本の航空機製造技術も これまでよりは良くなっているでしょうし……
それにしても 米国は、全体に同盟国日本に対して 非常に失礼な政策を平気で押し付けてきていますヨネ。国産FX開発そのものを中止させた過去もあったし、……。
共通の敵がいなくなったら 同盟は崩壊するものなのでしょうね。
その時 よほど日本側がしっかりしていないと…心配です。
 
 
 
Unknown (a)
2007-04-02 13:40:11
とにかく慰安婦問題については、小林よしのり著「戦争論2」の「総括・従軍慰安婦」を読んでみてほしい。
あらゆる関連本の中で一番良い。
この問題の全容も把握できる。


 
 
 
a様へ (磯野及泉)
2007-04-02 21:15:30
誤解を受ける表現だったかと反省しています。
慰安婦問題は 変なところで頑張ると これが 北朝鮮の“拉致問題”の取引材料にされる可能性があるというワナだと思うべきです。
ワナに引っかかるほどバカでマヌケなことはないですからネ。何が国益か よく見極めるべきだと思うのです。
 
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