明けましておめでとうございます
暮れに、ヨシ子ちゃんから 思いがけないプレゼントが届きました
うわ~~ 冷たい~~~~~
何これ~~~~~
初めての雪に大喜び 嬉しいね
静岡じゃ雪だるまはムリだもね
今度は冬の北海道に挑戦だね
大ちゃんのおもちゃ
チャギントン
紙飛行機
キッチン道具
ペットボトルキャップ
大ちゃんのお気に入りのカーズクッション
ココたんの絶対のこだわり・・
婿殿の靴下!!
取り込んだ洗濯物の中から必ずゲットする必需品なんです
そして・・この眼・・いつも私の心 ゲットされちゃいます~~
狼爪(ろうそう)切除
先回に続き 気になる記事をアップしたいと思います。
複数の記事をまとめました・・あしからず・・
狼爪(ろうそう)は足指の痕跡器官であり、俗に言う犬猫の親指です。
犬猫の場合、狼爪は地面にはつかないので、徐々に伸びてきます。
狼爪を放置すると巻き爪になって、肉球に食い込むことがあります。
また、伸びた狼爪は引っかかりやすく、けがの原因となる場合もあります。
犬の場合、子犬の間に狼爪を切除することがよく行われていますが、
切除の必要性については議論があります。
犬の狼爪切除は、一般的に生後2~5日の子犬のころ、通常は麻酔なしで行われるため、
動物愛護の観点から是非が問われています。
最近では、ペットとして飼う場合には、断耳、断尾と同様、
愛護の観点から切らないケースも増えてきてます。
しかし、この爪に関しては定期的に人の手によって切るしかありません。
もちろん血管まで切ってしまえば出血しますし、
犬は強い痛みを感じることになるでしょう。
また、毛などに埋もれて普段見えにくく、
そのため気づいた時には狼爪が異常に伸びてしまっていることも珍しくありません。
この場合、まっすぐ長く伸びるのではなく丸まってドーナツ状になることが多く、
時には一周して皮膚に突き刺さることまであるのです。
こうなると爪切りはとても厄介なものに。
強引に切ろうとしたあげく爪の中の血管どころか、
肉球まで傷つけてしまったとしたら、それこそまさに大惨事です。
そう考えると、狼爪はない方が犬も飼い主も楽に暮らせることは間違いありません。
見た目がかっこよくなるという理由で断尾、断耳をすることと、
狼爪を切除することを同列に語ることには違和感を感じるのも事実です。
大切なことは、犬には狼爪があるという事実を
すべての飼い主が知ることではないでしょうか。
そのうえで、すでに狼爪を切除済みの犬を飼っている人は、
「かつてこの子は痛い思いをしたのかもしれない」と思いをはせつつ、
他の指の爪をチェックしてください。
そして狼爪がある犬を飼っている人は、狼爪の切り忘れがないように、
毎回念入りにチェックすることが大切です。
<私の意見>
飼い主が、しっかり狼爪を確認し、念入りにチェックすれば切除する必要は無いと思う。
そして、なぜ麻酔無しで行うのか・・
子犬が、切られた時に悲惨な声を上げたり、
近年では、科学的な検証から「子犬の神経は成犬のそれよりも過敏であり、
より強い痛みを感じている」という真逆の可能性すら示唆されているのに・・
いろいろ意見は有ると思いますが、人間のエゴや見栄の為に動物に痛い思いや辛い思いを
させるのは止めてほしい・・
犬の「断尾」
最近、こんな記事を見ました
犬の「断尾」とは、生後間もない頃にしっぽを切り落とす事です。
短いしっぽがスタンダードとされている犬種は、断尾といって
子犬の頃にしっぽを切り落とされている事が多いです。
なぜ犬の断尾が行われるのか、 犬の断尾は本当に必要なのか、
トイプードルやウェルッシュコーギーのコロンとした短いしっぽは
可愛らしいものですよね。
しかし、これらの犬のしっぽが生まれつき短いわけではないのです。
犬の断尾は古くから行われています。
昔の犬は使役犬として、狩猟犬や牧畜犬としての役割を担っていました。
このような犬にとって、しっぽがあると藪で傷つきやすく、化膿しやすいというデメリット
仕事上不便な事が多かったため、断尾が行われるようになったのです。
コーギーなどの牧畜犬にとっては、牛や羊を追うときに長い尻尾は踏まれてしまう危険性が高く、
必要ないものでした。
また、ドーベルマンなどの警備犬にとっては、長いしっぽは引っ張られてしまうと
弱点になると考えられました。
このような観点から、犬が安全に効率よく仕事を行うためには尻尾が短い方が都合がよかった・・・
断尾をされている犬種としては、プードル、ヨークシャーテリア、ウェルッシュコーギー、
ピンシャー、ボクサー、シュナウザー、グレートデン、ドーベルマン、
アメリカンコッカースパニエルなどがあげられます。
こんなにたくさんの種類の犬が断尾されている事に驚きました。
犬の断尾は生後間もない10日までの時期に行われます。
切除の方法としては、麻酔無しで外科的に切断する方法と、
しっぽをゴムバンドできつく縛って血流を遮断することで壊死させる方法の2種類があります。
ペットショップに並ぶ頃には、既にしっぽは切除されてしまっているため、
尻尾が付いた状態の犬を購入するためには事前にブリーダーさんに切らないよう
お願いするしかありません。
ほとんどの犬が愛玩犬として飼われるようになった現在でも、
断尾の習慣は続いているのはなぜでしょうか?
それは、断尾された姿がその犬種のスタンダードとして定められており、
美容目的という理由が大きいのです。
これまで犬の断尾が行われていたのは、子犬の時期は知覚が発達していないため、
しっぽを切断しても犬は痛みを感じていないと信じられてきたからでもあります。
しかしネットで公開されている断尾される子犬の動画では、
切断された後に悲痛な声で鳴く様子が見られます。
これを見ると痛みを感じていないとはいえないのではと感じますし、
実際最近の研究では子犬も痛みを感じているという事実も明らかになっています。
また、犬はしっぽで感情表現をしますが、断尾されている犬はしっぽを振って
気持ちを伝える事ができません。
このため、他の犬とコミュニケーションが取りにくくなってしまうというデメリットもあります。
ヨーロッパでは犬の断尾を禁止する傾向に
海外では動物愛護の観点からイギリス、ドイツ、オランダなどヨーロッパを中心に
犬の断尾は法律で禁止されるようになりました。
今のところアメリカではそのような動きはまだありません。
日本でも「動物愛護法」という法律はありながらも、犬の断尾を禁止する動きはなく、
様子見といったところのようです。
仕事上の役割がなくなった現在でも犬の断尾が行われ続けているのは、
見た目が格好良くて血統書付きの犬に価値があると思ってしまう飼い主にも
責任があるかもしれません。
ペットショップに並んでいる可愛い子犬たちは、生まれつきしっぽが短いわけではないのです。
作られた姿ではなく犬本来の自然の姿を選ぶ飼い主が増えていけば、
断尾される犬も減っていくかもしれません。
犬好きな私たちだからこそ、まずは断尾という習慣がある事をきちんと知った上で、
考えていきたいものですね。 》
<私の意見>
・・・・生後何日かで、そんな痛い思いをさせているなんて・・涙が止まりませんでした。
シッポが有る事で犬達に危険が有るなら止む負えないが
長いとか、短いことでの格好や見栄、又、血統書の価値?・・みんな人間が作ったこと・・
犬は人間のアクセサリーか?
以前、動物病院に成犬の犬のシッポを切ってほしい・・と来た人が、
「もう大きくなったのだから良いのでは?」と先生に言われたにもかかわらず
「長くて格好悪いから・・」と断尾を希望したそうです・・
こんな愚かなことの為に犬達に痛い思いをさせているんですね。
どれほど動物に癒され、生かされているか?
本当に申し訳ない・・
日本も、もっとペットの先進国になるよう声を上げなければ・・