承久の乱において佐渡に流された順徳天皇が
都への思いを忘れようとする思いを、
重ねたとされる花。
心が深く傷ついてしまっていたり
現実からふっと身を離したいと感じているとき、
惹かれることが多い色が、紫。
そんな時、この色は最も波動の細かいスペクトルとして、
心と体の痛みを癒す力を持ちます。
また、その微細な波動ゆえ、
精神性との結びつきが強く、「芸術性」や「信心深さ」という
キーワードも持つ紫。
紫という色が気になる場合、
心のどこかで、芸術作品に触れたり、尊いと思えるものに接することを
求めていることの現われなのかもしれません。
特定の色に惹かれる理由は、人によって、また時によって、
千差万別、心や体のさまざまなメッセージを内在しています。
それが、今、自分自身の内側と対話するためのきっかけに
なってくれるはずです。
Color Works 鎌倉