世の中はジャッジに満ちている。

外出先でのこと。
夕飯用の材料はすでに家に揃っているんだけど、帰り道だったんでふらりとフジスーパーに寄ったとする。そしたら、カップラーメンが安かったんで、４コくらい買うことにする。カゴの中は、カップ麺とスナック菓子。肉や野菜の生鮮食品はいっさいなし。
で、レジに行く途中、通りすがりの主婦がカゴの中をちらり。
「あら、インスタントだけね」と思うでしょう。
もしかしたら、「この子、一人暮らしなのね」と思うかもしれない。
でも、もし子連れで明らかに「主婦」だったら、続けて「インスタントばっかりだわ、このお宅。健康に気をつけない人なのね」とジャッジを下すでしょう。
たとえ、家庭菜園を持ってて、毎日新鮮な野菜が食べれるような人でも、カゴの中にカップ麺だけしか入っていなかったら、こうジャッジされる。相手はそれを知らないから。

仕事では。
何がともあれ結果でジャッジされる。
これはまあ、納得がいく。

では、家庭内では。
もし、料理がイマイチな日がたまたま２～３日続いたとする。
すると、ダーリンはきっと私が「料理下手」というジャッジを下すでしょう。
「（彼が）連絡をよこさずに予定より早く帰ってきたため、慌てて料理を作ったから」とか、「予定の時間より遅くなるっていう連絡をよこさなかったため、帰宅予定時刻に合わせて作った料理がすっかり冷めて美味しくなくなったから」という本当の理由があるにもかかわらず、結局は、テーブルに並んだ料理（＝結果）のみでジャッジされる。いくらこっちが理由を説明したって、マズくなったものはマズイままだから。
これには納得がいかない。

何が言いたいのかというと、ウマイ料理を食べたいなら、会社を出る時にちゃんとSMSでも何でも連絡を下さい。不本意なジャッジを下されるのはガマンならん。
こちらはレストラン級にがんばって、家についたらすぐご飯が食べれるようにしてるんだから。
温かいものは温かいうちに。冷たいものは冷たいうちに。

この努力、分かっているのかなー？

ちょい方針変更

ダーリン向けの夕飯をつくらない、ってとこに各方面（？）から非難の声が寄せられたため、ちょっと方針を変更することにしました。

どっちにしろ夕飯作って食べるしってことで、私用の粗食（プラスごはんかうどん、そばなどの主食追加）でいいなら、２人分作ることにしました。つまり、夕方にSMSでメニューを知らせるから、それが嫌なら外食してきてねということ。

それと、お酒もやはり控えめにいたします。
こないだはやはり飲み過ぎで、次の日は二日酔いでした。一人で家で飲んで、二日酔いになるなんて、おばかさんとしか言い様がありません

ちなみに昨日（20日）のレポートはこちら。

＜夕飯＞　焼きナス（１本）、湯豆腐（半丁）、お酒なし！
＜運動＞　生活ほっとモーニング（NHK）でやってたスクワット10回、腹筋20回
＜体重増減（寝る前）＞　プラス400g　（！）

なんで増えるかなー。
お昼はセントラルデパートの「シックスセンス」のセンヤイ（超太麺）。なんか甘いソースで今ひとつのお味。脂っこかったし。
ちなみに、朝は毎日パンとコーヒーとか、その程度。

お野菜たくさん食べるには、和食って簡単だし美味しいですよね。
ナスなんて焼いてかつお節と醤油かけるだけ。湯豆腐もネギと麺つゆだけで超ウマイ。
塩分採り過ぎになっちゃうかもしれないけど。

野菜の食べ方は、友達にもらった料理の本、高山なおみ著「野菜だより」を重宝してます。
いろんな野菜を一緒にゆでたり炒めたりするんじゃなくて、ひとつの食材だけで作るところが（作るの簡単で）スキ。ナンプラーや香菜（パクチー）もよく登場するんでタイ在住者にはすごく役に立つと思います。

さーて、今夜は何をたべよっかな！

うまくいったらご喝采。

いやあ、まじでやばい。
やばいんですよ、今の体重は。

社会人になってから順調に増え続けてきた体重は、東京で仕事してた２００３年にピークを迎え、その後は徐々に減っていたんだけど、最近また当時の重量に戻りつつあるんだよね
それはなぜか！？
夕飯をちゃんと作って食べてるから！

一人暮らしの頃は、仕事が終わって家に帰ったらビール飲んで、適当にパスタでも作って、って感じで済ましてたんだけど、今はそうはいかないからね。
食べてくれる人がいると、あんまり手抜きできないし。。。
メインがお肉なら副菜は野菜たっぷりにして、スープもつけちゃおっかなー、とかってやってると、見た目もいいがカロリーもたっぷり。ついでにダーリンの帰宅を待ってるから食べる時間も遅いときた。そりゃ太るわー。

っつーことで、一念発起。
ダイエットをします。しばらく夕飯は作らないことにしました（ダーリン了承済み）。
夕飯から炭水化物を抜きます。

今日を基準にして明日からプラマイを報告いたします（予定）。
１カ月で３キロ減が目標なんだけど、うまくいくかなー。

そいじゃ、乞うご期待！

＜今日の体重＞
＋ーゼロ

＜今日の夕飯＞
ラムトニック×３、ビール×２缶、いんげんとオクラのサラダ

＜今日の運動らしきもの＞
スカッシュ１時間

長い休みがとれるってステキ。

なんてこった。
更新さぼっている間にすっかり世の中は変わってしまった！
タクシンは辞任しちゃうし、スコールは降り出すし。

ソンクラーン（タイ正月）のお休みは、カンボジア国境にほど近いチャン島でのんびりしてました。日がなビーチで本読んで、酒飲んで、泳いで。。。
おかげで夏休みの小学生もびっくりするくらいの日焼け具合。こまめに日焼け止めを塗り直してたにもかかわらず、紫外線をたっぷり吸収しちゃったようで、フットマッサージ店のお姉さん（もちタイ人）より黒くなってしまった
日焼けするのは好きなんだけど、最近はシミソバカスになりやすくてダメだね。
高い美白マスク買わなきゃかなあ。

ちなみに今回の旅行は6日間でした。
6日間！こんなに長くリゾートで遊べるって優雅よね（金銭的にじゃなく、精神的に）。

日本で雑誌編集してた頃は、お盆もGWもずーっと仕事。土日だってほとんど仕事してた。
正月に４～５日の休みがとれる程度だから、海外旅行なんて年に一度できるかどうか。仕事を前倒しにして無理矢理１週間くらいの休みを作っても、友達も忙しいから当然１人旅だったし。。。

それと比べると、最近は本当によく休めるようになったなー。
フィリピンで働いてた時はキリスト教国だからホーリーウイーク（ちょうどソンクランと同時期。イースター休暇ですね）とかクリスマス休暇がそれぞれ１週間くらい（プラス日本人には年末年始の休みがくっついて超長期休暇！）。マレーシアには断食明けや旧正月がお休みだったし（あ、正確に言えば、うちの会社がよく休めたってだけ。製造業の人とかは、あまりお休みしてなかったかも）。

そこで思うに。
海外に住む利点のひとつはカレンダー通りに休めるってことなんじゃなかろうか。
だって、国をあげてのお祭りの時って、お店が閉まったり、みんな故郷に帰っちゃったりで、世の中の機能が低下するから日本人だけ働いてもしょうがないし。
今はほぼ無職状態だから、毎日が日曜日と言えばそうなんだけど、旅行って一緒に行く人がお休み取れないとどうしようもないものじゃない？　幸運にもダーリンの会社はきっちりお休みが取れるようで、色んなところに旅行できて幸せっす。まあ、ピークシーズンに休むから割高と言えば、割高ですが。

さて。
いつどこに旅行に行ったか、というここ数年間の表を作ってみました（ヒマだなあ）。
そしたらフルタイムで働いてたにも関わらず、なんと、２～３日間の旅行が年に３回以上、５～７日間の旅行が年に２、３回もあった
日本にいた頃じゃ考えられないことだよね。これだけ旅行に行ってたのに、貯金もできたしさ。
だから海外暮らしはやめられない。
もう日本じゃ働けないかも～。