日記、というほどのものでもないけど。

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ブログにおける子どもの呼び方について

2021-09-04 | 日記
個人のブログにおいて自分の家族をどのように表記しようと自由だとは思いますが、私がどうにも違和感を覚える表記として「娘ちゃん」「息子君」というものがあります。
これも、まだ幼いお子さんに対してなら、まぁ、いいかな、と思う時もありますが。
しかし、もう成人して立派に社会に出ているようなお子さんに対して「娘ちゃん」「息子君」と書いてあるブログを見て、なんともいえない気持ち悪さを感じました。

一昔前なら、自分の身内に対して対外的にこのように表現することはなかったように思います。
例えば「愚息」などという言葉がありますが、これはこれでちょっとそこまでへりくだらなくてもいいのでは、と思ってしまう字面ですけど、ともかく身内のことはへりくだって表現するものと考えられていました。
でも「娘ちゃん」「息子君」はどうでしょう?

先にも書きましたが、少なくとも成人した子どもに対しての呼称としてはかなり違和感があります。
私なら恥ずかしくてそんな書き方はできません。