ziz river

They slip away across the universe,way to the destination.

ええと

2005-07-27 23:33:09 | Weblog



わたしも、高山なおみさんが好きです。

とても人間臭くて、潔くて大胆な感じがします。




例えると

山の奥の源泉で掬ったばっかりで、よーく冷えていて

濃い透明な色をしていて、ふるふると震える、水。

みたいな感じ。




だからって、構える感じじゃない。

肩の力を抜いて心はゆったりしている。

旦那さんへの愛がとても感じられる生活。

素敵な女性です。


わたしは「高山なおみの料理」って本が

とてもツボです。




夕方が始まる気配の頃から

完全に日が暮れる前の、

時間帯。

ひぐらしが鳴いている

とても感動する。





空をみる

2005-07-26 00:48:15 | Weblog


トンボが飛んでた



蜻蛉 あたしの高校の校章の

モチーフは蜻蛉だった

学校の門は

通称、登竜門、と呼ばれ

毎日登竜門をくぐって通った

部室で

一人お昼とかした


蜻蛉をみると夏がもう終わるような

気分になる

もう春の余韻はこれっぽっちも

残ってない

とっくに

切り替わっているんだろう

人々の中では


トンボの季節がきた


流れる流れる

止まらずに流れる

留まらずに流れる

路地のストーリー

2005-07-13 23:49:20 | Weblog



帰り道に
丸い月を見て
ぐりとぐらが森の仲間と作った
パンケーキ思い出しながら
自転車をこぐ。




通りがかりの
安そうなスナックからは
おじさんのカラオケが
壁を一枚隔てる以上の遠さで、響く。





よく言われている言葉

2005-07-13 23:25:12 | Weblog



見えるものがすべてでは 

ないのです。


そう、

見えないものこそ本質。ってよく聞く。

単純に、奥にあるものや底にあるものは

ここからじゃ見えませんものね

でも

本質というか、まあ、中身は

容量を遥かに超えてしまうとおもう。

で、あふれて、ふり撒かれる。

表面に出てくる色合いや

模様や、うねりや

醸し出される雰囲気や色気が

人には直接感じられるものであって

触覚はとても切実です。


見える見えないという分け方では

ないんでしょう。この世は。




あたしの頭の中にはっきりと描けるように

イメージをする。

もっともっとイメージをする。


たくさんの人が、人に見せない素敵な部分をもってることも

つねに意識して。


日記

2005-07-05 00:44:32 | Weblog
ここ2、3年でやっと
今を楽しむとか大事にするとか
そういうことがわかりかけてきてる
気がする

わかるって言っても
頭でわかるんじゃなくて
感覚、感知するって感じだ


感覚は冷静さを兼ね揃えつつある
いろんな人に出会ったおかげだなー。
人見知りの小心者で人付き合いは
狭く深い方だけど
そのなかで出会えた方々から
学んでる



そういえば
子供にココって名前つけてる人
テレビで見た

瑚子


それで単純にココナッツミルクを連想し
マリブミルク好きで
タピオカも好きで
白も好きで
あの、口のなかでまろ~んと
なる味
クセも好き
な自分としては
ココなんて名前
きゅん、としてしまった

しかも海やHawaiiに憧れを
抱いてる最近


だから余計に。




まいにち海につかる生活
潮風にふかれて髪はパサつく
肌は焼けて
美白なんてどうでもいい生活
美肌はだいじだけど


屈託なく笑える
より素に近づくにつれて


瑚子の家族はそんな感じだった