昨日に引き続き、もっと詳しく説明しておきたかったので、2月15日のセミナーの写
真も、プラスしてお伝えします。
宇宙物理学者で、基礎科学研究所副所長をされている松田卓也先生77歳とは
思えない張りのある大きな声で説明されたのですが、実は潰瘍性大腸炎で、教授
時代は、何処にトイレがあるかを確認せずには歩けないほど下痢に悩まされてい
たそうです。
その事がきっかけで、病気の予防、治療には腸の調子を整えることが、最重要であ
ると体験をふまえ強調されていました。
そのために医学書を英語の原本で10冊読破されされました。
どうすれば、健康な生活が送れるかに関してイヌリン菊芋の粉を、常に食事の時に
は使用しているそうです。
味は無味無臭の白い粉なので、お味噌汁やお米をとたかれる時にも、コーヒーを飲
まれる時にも使われているそうです。
イヌリンと聞き慣れない水溶性食物繊維のおかげで、教授時代よりも、今の方が
元気になり、お掃除も、炊事も、片付けまで、難なく出来ているので、一度皆さんも試されては
いかがですかと提案されました。
便秘症の女性には、続けてつかわれていくうちに、改善していく方が多いようです。
腸内細菌の餌になるオリゴ糖も、肉類など高脂肪、高タンパク食のため腐敗菌が多く、腸内
環境は悪いので、オリゴ糖を毎日大さじ一杯とりつずけると、善玉菌が多く腸内環境には
ベストと話されていました。
あれこれ種類があるので、松田先生が試されたイヌリンとオリゴ糖の写真もあげておきます。
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