インスブルックからミューヘンまではドイツのICEでわずか2時間。ほぼ1車両貸切の寂しい状態だった。ミューヘン駅に着いた時には雨。観光案内所で駅から近いホテルを予約してもらいチェックイン。しかし午前中に着いたので部屋にはまだ入れなかった。ホテルの傘をかりて市内見物に出かけた。普段の生活ではほとんど歩かない車ばかりの生活をしていると、こんな時に一番先に悲鳴をあげるのが足だ。色々と見て回りたいけど足がギブアップしてしまう。 . . . 本文を読む
急にヨーロッパに行く事になった。しかし用事はすぐに終わりそのまますぐに帰国と言うのももったいない。そして最近、世界中を旅行している私より10歳年上の人から『行ける時に好きな所に行っときなさいよ』と言われその言葉が妙に心に引っかかっていたので何故かわからないがミューヘンを選びそこから帰ることにしそれまでは気ままに旅する事にした。 . . . 本文を読む
ヨーロッパから帰った翌日の事でした。朝の3時頃目が覚めてどうしても眠れない。
仕方なくリィビング・ルームに行きテレビをつけ我が奥方の娯楽の1つの韓流ドラマを見る事にした。ビデオは日本の妹やラスベガスの友人達から定期的に届き、その後回りの人達の間を長~い旅をして回るのが我が家に届くビデオ達の運命となっている。
どうせすぐに眠くなるだろうと思って見始めたこのドラマがとんでもないドラマを繰り広げる事になるとは思ってもいなかった。
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私は何故かお見合いという昔ながらの儀式に大変興味がある。私自身経験は無いが一度はこういう儀式を体験したかった。しかしである・・・もし見合い写真を気に入って、見合いの席で写真の本人に会えると期待したにも関わらず、相手の横顔と後ろ顔だけしか見られなかったら、どんな気分だろう??? . . . 本文を読む
外国に住んでみて初めて日本の良さがわかってくるとと思う。
と同時にその場所に年中住んでない旅人の身勝手さから来る使い勝手など無視して、見た目だけの判断で自分の好みを決めてしまう悪い癖を認めない訳にはいかない状況も多々にある。
でもやはり伝統的な美やレトロな物に対して憧れをもってしまう。 . . . 本文を読む