四国旅行（高知編）

四国旅行２日目は高知を中心に駅めぐり、５時に目覚ましを仕掛けたものの、目覚ましは作動せずに自力で起きることができた。睡眠時間４時間半だけど、携帯の充電とネットで元を取ったようなものだから仕方ない。

朝５時半前の列車で、山の奥の秘境駅へ。秘境駅というだけに駅前は森林、人家は。ほとんどない。災害難誘導地図だと近くに小学校があるようだけど。
山から下りて平野部の駅めぐり、土曜日だが通学時間帯なので学生が大勢、座れないことがザラだった。高知を過ぎてさらに西へ、列車同士の間隔が１時間以上開くことがあるので、それにはまらないように行ったり来たりした。

お昼前からは路面電車の停留所めぐり。高知の中心から離れたところでは１時間に３本しかない。そこで隣の停留所まで歩いたり。その距離が短く時間を持て余していたら、ちょうど近くに道の駅のような施設、そこで田舎寿司なるものを昼食として購入、漬物ののり巻、いなり寿司だけでなく、コンニャクや生姜の漬物のにぎりすしも入って、350円という価格、停留所のベンチに腰掛けて食べた。

高知の中心街に近づくと路面電車の本数も増加。たて続けに来ることもザラにある。自分の停留所巡りルールでは、停留所から信号を守って大通りの歩道まで歩かなければならないので、後続の電車にすぐに乗ることは不可能、下手したら信号を待っている時に目の前の停留所から電車が発車することも。だから、どこまで停留所巡りできるか全く読めない。

高知市を東に少しはずれたところでタイムオーバー。これ以上高知にいると、今日中に松山に着くことができなくなる。夕食は贅沢して駅売店で売っていたマグロの漬け丼６００円。やはり高知のマグロは美味しい。