球磨盆地駅巡り

九州の駅巡り最終日、今日は球磨盆地を走るくま川鉄道の駅巡りをすることとなった。

朝５時前に起きて、隣駅まで20分ほど徒歩移動、途中味噌蔵などがあり人吉の歴史を垣間見る。
一駅降りては20分ほど隣駅まで徒歩移動、いつもだったら何ともない徒歩移動だが、昨日までの疲れが溜まって限界に近づいている。
あさぎり町のスーパーで柑橘類を購入、この頃はお土産をスーパーで購入することにしている。

11時くらいに駅巡りは完了、終点の湯前で自転車を借りて、小高い山の上にある温泉施設、湯楽里へ向かった。上り坂は思ったほどきつくなく、公園入り口の数百メートルを除いて、漕いだまま登っていった。その割には高いところまで登り、球磨盆地を望むことができた。

温泉から上がったらあとは帰るだけ。といっても10時間半に及ぶ長丁場、湯前のスーパーで昼飯だけでなく夕飯も買い込んだ。ついでに地元メーカーのさつま揚げも買った。

人吉から乗ったのはＳL。これで熊本まで2時間40分の旅、球磨川の渓谷をゆっくりと見ながら北上した。風が吹いてないせいか、煙は中々消えなかった。途中の停車駅では産直物の販売、いちごが１パック100円だった。寿司も300円で売っていたし、ここで夕飯を買えば良かったな。明日の朝飯用に買ったけど。

熊本の18分乗り換えの間にさらにお土産購入、博多で乗り換え帰京した。