鬼怒川から会津へ駅巡り

４時間睡眠で５時半起き。

今日は栃木の鬼怒川から福島の会津へ向けて駅巡り。まず２時間かけて日光と鬼怒川の分岐点である今市へ。平日のためか観光客より学生が目立つ。

今市近辺を数駅巡った後、鬼怒川温泉へ向けて北上。いつものように駅と駅の間を歩いた訳だが、歩道の幅が狭い上にカーブで車が死角から来るものだから少し怖かった。
鬼怒川の温泉街の駅を数駅駅巡り。温泉どころが足湯に浸かるヒマがない。龍王峡を少し観光、谷底近くまで登り降りすると汗ダクダク。お土産やでの冷たい水のサービスがありがたい。

川治温泉でやっと温泉に入れる時間を確保。隣の駅まで歩くついでだったから、10分ぐらいだったのだけど。時間が正午ぐらいだったから貸し切り状態。前は川を見渡せる露天風呂だったけど、改良工事で仕切りができてしまった。風呂から上がった後は隣の駅まで徒歩移動、通ったところが思った以上の獣道。上り下りはあるし、途中で道を見失いそうになるし。それでも予定より早く隣の駅に到着、もう少し露天風呂に浸かっておけばよかった。

湯西川温泉に近いトンネルを抜けると上三依地区。そして栃木と福島の近くには秘境駅｢男鹿高原｣。周辺には何もなく、ホームで聞こえるものは沢を流れる水の音だけ。近くにはなぜかヘリポートがあったり。

そして長いトンネルを抜けると、福島県の会津地方。雪国のせいか、民家の屋根が首都圏に比べて頑丈そう。上り下りの少ない盆地なので、隣の駅まで歩いたり乗ったりの繰り返し。夕方６時、まだ明るいものの今日の行程を終えた。これ以上回ると、最終の特急電車に間に合わなくなるから。

会津から３時間半かけて帰宅した。次の旅行の計画をたてながら。