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しーさる日記

宗谷本線駅巡り続編

今朝は4時50分起き、例によって目覚まし時計のセット時刻よりも早い。ホテルから歩いて5分の南稚内発5時25分の列車に乗り込み、2駅目の勇知駅で下車する。2駅といっても20分以上かかる。勇知からはさらに南隣の兜沼駅へ70分の徒歩移動、丘があるため上り坂があったが、周りは見渡せるので、突然の熊出没のリスクは低かった。兜沼発7時半過ぎの稚内行に乗って、ホテルには8時半前に戻ってきた。

ホテルで1時間半ほどブログを書いて10時にチェックアウト、10時半過ぎの普通名寄行で南稚内の隣の抜海へ向かう。隣といっても10分ぐらいかかる。抜海では折り返しまで1時間あったので、海の方まで往復した。

稚内に着いたのは12時過ぎ、昼時なので駅の中の食堂で、ホタテとタコの揚げものがかかった稚内丼を食べた。稚内からの特急は13時過ぎに出る予定が10数分遅れ、稚内へ向かう時に鹿にぶつかって、稚内に着いたのが20分遅れたためだ。

稚内からの特急は特別な車両でシートが窓側を向いている。向いているのは海と逆だが鹿を見ることができた。豊富に着いたのは14時近く、乗るバスは14時40分なので影響はない。

留萌行の沿岸バスに乗ること30分、15時10分に幌延到着、次の列車まで1時間20分あったので、町の中を散策してスーパーでお土産を調達した。レンタサイクルもあったけど、15時半までだからな。

幌延から乗った特急は、特別に海沿いを徐行、17時半近くに南稚内に着いて、ホテルで荷物を受け取った。
すぐ来る特急に乗ればその日のうちに札幌に着くが、ホテル代を節約して23時の夜行バスに乗ることに。その時間潰しで去年の秋にリニューアルしたみなとの湯に入浴することに、さらに夕飯の石焼きカレーを食べながら、スマホを充電した。

稚内駅でコナンの映画を見て、時間をつぶす手もあったけどね。
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