2月の新譜 第2弾は…

まんまる＠大阪さんにブログを任せっきりのParis-Tokyoです。
（まんまるさん、スミマセン！）

2月の新譜、第2弾！のお知らせです。

ラジオショウの最終回が終わるとき、
新しい人生のドアが開く。
巨匠ロバート・アルトマンの最後の作品

今宵、フィッツジェラルド劇場で

アメリカのフォーク音楽満載のサウンドトラック！
メリル・ストリープやウッディ・ハレルソンが歌い、
アメリカのフォーク音楽を今の時代に甦らせる。
カメオ出演のギャリソン・キーラーの鬼才が光る！
バックバンドも超一流、全てライヴ録音！の超ド級の1枚です。

2007年2月28日発売
￥2,600（税込）
品番　RCCM-0011

＜ストーリー＞
人気公開ラジオ番組「プレイリー・ホーム・コンパニオン」の
最後のオンエアの日。出演者やスタッフたちが舞台裏で
それぞれの思いを抱き、準備をしていた。
そんな中、ショウマネージャーのもとに
「今夜、誰かが死ぬ」というナ竿の女性からの電話が掛かる。
果たしてその電話の意味するところは？
いよいよショウの幕が上がる…。

監督：　ロバート・アルトマン
脚本：　ギャリソン・キーラー
出演：　メリル・ストリープ、リリー・トムリン、ウッディ・ハレルソン他
配給：　ムービーアイ

詳しくは、公式サイトへ→●
3月3日より銀座テアトルシネマ、Bunkamura ル・シネマ他にて全国順次公開です。

あったらいいな。

まんまる＠大阪です。

水曜日、レディースデーってことで映画を観てきました。
新しく最近出来た難波ＴＯＨＯシネマにて。
シネコンです。すごいでかくてゴージャスでした。

観たのは「あなたになら言える秘密のこと」。
以前に予告編チェックしたときに、気になっていた作品です。
この監督さんの前作は残念ながら未見なのですが、
けっこう評判が良かった記憶があります。よね？

とても私の好みでした。
クラさ具合、シリアス具合、メッセージ性
役者さん、映像とも。

基本的にはラブストーリー、ってことでいいのかな、と思いますが
そこに舌にビリッとくる激辛カプセルが仕込まれてる感じ。
ティム・ロビンスってこれまであんまり意識したことなかったのですが
これを観て「ステキ！」って思ってしまった。（思うツボ？）

で、音楽なんですが、
結構、歌ものの面白い音が使われていたのですが、
（トム・ウェイツとか）
エンドロールでは近眼の私にはとてもとても確認できず。
パンフで確認できるかな？あればサントラ買ってもいいかな？
と、思って売店へ行ったところ、
サントラはなく、パンフにも挿入曲の情報はなく・・・・。
がっくし。

こういうときにわが身を振り返って思うのは、
できるだけ、使われていた音楽についての情報は提供していきたいな～、
ということ。

私は気に入った作品の余韻を楽しむために音楽を手に入れたいと思うたちなので
気になった歌とかがサントラに収録されていなかったら
かなりがっかりするのです～。みなさんはどうですか？

サントラがなくても、サントラに収録されてなくても
誰のなんという曲かがわかれば、今の時代、検索でなんとかすることも
できると思うんですよね～。
だから是非パンフにはそういう情報を～お願いしま～す！
（って、誰に言えばいいのかな？配給会社さんかな？）

それにしても、この映画のサントラ、あったらいいな。
他にもそう思ってる人、いるんじゃないかな～？

この作品に限らず、世の中には「この映画のサントラ、あったらいいな」
っていうのがいっぱいありそうですよね。
みなさんにはありますか？


＜蛇足＞


この写真の左側の男性、アルモドヴァル監督の「トーク・トゥ・ハー」で
好きになったダンサーの看護を続ける男性の役をやっていた

この人だったのですね～！
オデコのあたりに年月の流れを感じます・・・

ベルリナーレ

まんまる＠大阪です。

さて、公開初日、東京で「善き人のためのソナタ」を
大阪で「愛されるために、ここにいる」をご覧になったかたは
どれぐらいいらっしゃるのでしょうね～。

そんな日本のはるか彼方、ドイツの地では
ベルリン映画祭、始まってましたね～！

フランソワ・オゾンの新作なども出ているらしく、
興味津々です～。
どんなんでしょうね～？

気になったもので、なんか情報ないかしら、と
ネットをウロウロしていたら、こんなサイトを発見。
ベルリン国際映画祭現地レポートブログ
http://www.pot.co.jp/berlineigasai/
要チェックです！

いよいよ、「善きソナ」！

まんまる＠大阪です。

なんだか雨が降って、ぬる～い風が吹いている大阪です。
冬らしくな～い！
寒いのが苦手なのでそういう意味では嬉しいのですが
地球温暖化問題は気になる～
「不都合な真実」も結構、話題になってますね。
みなさんはご覧になられましたか？

それはさておき、われらが（？！）「善きソナ」こと「善き人のためのソナタ」が
いよいよ明日はじまります！
まずは東京で、関西は大阪＆神戸が１週間遅れで。
力強く心に響く良質な作品と大評判です！
お見逃しなく！

それからそれから、われらが（？！）「愛されるために、ここにいる」も
大阪シネヌーヴォで明日からです！
関西方面のみなさまお待たせしました！
こちらもじんわ～りとくる佳作です。
タンゴ最高！ですから！これまたお見逃しなく！

それでは、みなさま素敵な週末をお過ごしくださ～い

フランス映画祭続報

まんまる＠大阪です。

2月リリース情報、きましたっ！
第1弾ということは第2弾があるわけですよ。ふっふっふっ。
お楽しみに！

「善き人のためのソナタ」、ネット上でいろいろな方の声を
拝見していると、ますます楽しみな作品です～。

さて、本日のタイトル「フランス映画祭続報」ということで・・・。
上映作品にあわせて来日ゲスト情報がＭＬで出てましたので、
転載しますね～。
あの人も！この人も！わわわわわ～。
でも、大阪まで来るのはみんなじゃないんだろうな・・・。
でも、楽しみ！

■上映作品は、多彩の１６作品！
まずは、決定しました、上映作品をご紹介します。
★印は、来日予定ゲストです。

『輝ける女たち』　映画祭オープニング作品　原題Le　Heroｓ de la Famille　2005年製作
監督：★ティエリー・クリファ　出演：★カトリーヌ・ドヌーヴ（団長）、エマニュエル・ベアール
『待つ女』　原題 7ans　2006年製作
監督：★ジャン＝パスカル・アトゥ　出演：★ヴァレリー・ドンゼッリ、★ブリュノ・トデスキーニ
『情痴アヴァンチュール』　原題 Une Aventure　2005年製作
監督：グザヴィエ・ジャノリ　出演：★リュディヴィーヌ・サニエ、ニコラ・デュヴォシェル
『チャーリーとパパの飛行機（仮題）』　原題 L’Avion　2004年製作
監督：★セドリック・カーン　　出演：イザベル・カレ、★ロメオ・ボツァリス
『ベル・トゥジュール』　原題 Belle Toujours　2006年製作
監督：マノエル・ド・オリヴェイラ　出演：★ビュル・オジエ、ミシェル・ピコリ
『ストーン・カウンシル』　原題 Le Concile de pierre　2005年製作
監督：★ギョーム・ニクルー　　出演：★モニカ・ベルッチ、★カトリーヌ・ドヌーヴ（団長）
『不完全なふたり』　原題 Un Couple parfait　2005年製作　ロカルノ国際映画祭審査員特別賞受賞作品
監督：★諏訪敦彦　　出演：★ヴァレリア＝ブルーニ・テデスキ、★ブリュノ・トデスキーニ
『石の微笑』　原題 La Demoiselle d'honneur 　2004年製作
監督：クロード・シャブロル　出演：ローラ・スメット、★ブノワ・マジメル
『フランドル』　原題 Flandres　2005年製作　2006年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品
監督：★ブリュノ・デュモン　出演：★アドレイド・ルルー（新人）、★サミュエル・ボワダン（新人）
『CALL ME ELISABETH』　原題 Je m’appelle Elisabeth　2005年製作
監督：★ジャン=ピエール・アメリス　　出演：★ステファン・フレイス、★アルバ・ガイア（子役/調整中）
『心配しないで』　原題Je vais bien, ne t’en fais pas 2005年製作
監督：★フィリップ・リオレ　　出演：メラニー・ロラン、カド・メラド、ジュリアン・ボワスリエ
『逃げろ！いつか戻れ』　原題 Pars Vite et Reviens Tard　2006年製作
監督：★レジス・ヴァルニエ　出演：ジョゼ・ガルシア、ルーカス・ベルヴォー、マリー・ジラン
『ルネッサンス』　原題 Renaissance　2006年製作　アヌシー国際アニメーション映画祭2006　長編部門グランプリ受賞作品
監督：★クリスチャン・ヴォルックマン　声の出演：ダニエル・クレイグ『００７/カジノ・ロワイヤル』　　　　
『恋愛睡眠のすすめ』　原題 La Science des reves 　2006年製作
監督：★ミシェル・ゴンドリー　出演：ガエル・ガルシア・ベルナル、シャルロット・ゲンズブール
『暗黒街の男たち』　原題 Truands　2005年製作
監督：★フレデリック・シェンデルフェール　出演：★ブノワ・マジメル,フィリップ・コルベール,ベアトリス・ダル

ほか、短編プログラム８作品（監督来日予定）、開催直前発表のサプライズ上映作品（日本配給未定作品）が１本。