「アイランド」を見て～★★★☆☆

今年31本目
近くの映画館で珍しく試写会があったので
見てきました。
　2015年、人々は組織に管理され唯一理想の場所
「アイランド」に行くことだけが唯一の望みだった。
主演は「スターウォーズ」エピソードシリーズのユアン・
マクレガーと、「ロストイントランスレーション」「真珠の
耳飾の少女」のスカーレット・ヨハンソン。脇をスティーブ・
ブシェミ。ショーン・ビーンらが固める。監督は巨匠マイケル・
ベイ。

「フィスエレメント」や「マイノリティリポート」のように
近未来を扱う映画は兎角面白くないとたかをくくって見たが
意外に面白かった。
未来映画は途中で原作・脚本家・監督の未来像が垣間見え
何言っているのか良く分からなくなり面白くなくなるのが
定番。この映画は非常に分かりやすく出来ていた。
　この映画、見る人によっては「穴が有り過ぎ」らしいが
単純に楽しみたい方は充分楽しめる映画です。

☆スカーレット・ヨハンソンは綺麗ですね。フェルメールを
　描いた「真珠の耳飾の少女」見たくなりました。
☆ショーン・ビーンはまたまた、いつもの役でした。