「エイリアンＶＳ．プレデター」を見て

先日、久しぶりに試写会に行き念願だった「エイリアン
ｖｓ．プレデター」を一足早く見に行きました。
　２００４年１０月、南極に熱源を確認したウェイラン
ド社は調査員を雇い南極に向かうが、そこはエイリアン
とプレデターの戦いの場所であった。
　自称「エイリアンフリーク」な私が待ちに待った作品。
アメリカで公開されてからまだかまだかと首を長くして
待ってました。待った甲斐がありなかなか楽しませて
いただきました。
　エイリアンのあの気色の悪さ健在で、フェイスハガー、
チェストバスターとお馴染みの機敏さで戦士のプレデタ
を苦しめる。果たしてどちらがかつのか？！

今回の映画「バイオハザード」のポール・アンダーソン
監督だったが、Ｂ級映画っぽくなってしまった。
　設定はなかなか面白い設定であるが、エイリアンが登場
するまでが少し長すぎ（少し設定に無理あり？）、
最後が読めてしまうのがちょっといただけない。
（周りの人も「最後は読めるね」と発言していた）

まずウェイランド社の社長で「エイリアン２」より出演
しているビショップ役のランス・ヘンリクセン。
「エイリアン２」「エイリアン３」エイリアン４」を
繋がるキーマンであるはずだが、今回は特に関係は無く
唯の友情出演っぽくなってしまったのが残念。
　「エイリアン」シリーズと同じく、リプリー的存在の
ヒロインを立ち上げたが、途中で「え？！」そうなん？
っという展開に。「ジェイソンｖｓ.フレディ」がまだ
強引じゃないかも。その他、突っ込むところの多い作品
だった。私が気になったのは「お腹（性格には胸）に
エイリアンがいる相手は襲わないのでは？（エイリアン
３より）」という点。おかしい。

この映画の映画の成功により、「エイリアン」の第一作
目の監督リドリー・スコットと、リプリーことシガニー・
ウィーバーが「エイリアン５」の製作に前向きに検討を
始めたとか・・・次の設定は難しいだろうな・・・

１００年も前からエイリアンが地球にいたなんて・・・