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映画の話を交えながら、つれづれと書いていきます。

『アサルト13 要塞警察』を見て

2006-02-05 08:27:43 | 映画の感想
年の瀬にいろいろな事件が起きる最近の映画。

『THE 有頂天ホテル』が年末のカウントダウンパーティ
ーならば、『アサルト13 要塞警察』は凶悪犯人を
年末の猛吹雪の中、輸送するというところから始まる。
今年7作目

過去の傷が癒えない13分署の署長にイーサン・ホーク。
護送される意味ありげな凶悪犯人にローレンス・フィッ
シュバーン。 悪徳警官にいぶし銀の役者ガブリエル・
バーン。

ストーリーは、自分らの秘密を知りすぎている凶悪犯人
を殺そうとする悪徳警官を、猛吹雪の中の13分署の署長
が凶悪犯人と組んで戦うという話。

『遊星からの物体x』『ザ・フォッグ』とオカルト・サス
ペンスの鬼才ジョン・カーペンター監督のデビュー作品
のリメイク。カーペンター監督色とは思えない作品です。

普通の映画なら『この人死なないな~』と思われる人まで
死んでしまうこの作品。ドンデン返しもあり、なかなかの
仕上がり。ただ、ちょっと最後は先が読めるかな~。

私がこの映画で注目したのは脇役陣。
まず、間も無く引退する警察官役を演じているブライアン
・デネヒー。



この顔見て『あ~見たことあるこの人!』っていう方は
映画通!! 更に出演作を言えればさらに通!!!
『コクーン』『F/X 引き裂かれたトリック』など、これ
まで60~70作出ている名脇役。 久しぶりなので驚いて
しまいました。

そしてもう一人は『ガブリエル・バーン』


カッコイイですね。この人大好きです!
『ユージュアル・サスペクツ』のガブリエル・バーンに
惚れて以来ファンですね。もっと出て欲しいのに・・・・

先週金曜日、会社の仲間と飲んだ席で映画の話になり
面白い映画としてあがった『ユージュアル・サスペクツ』
これオススメです。いや必見です!!

『アサルト13 要塞警察』 評価 ★★☆☆☆
『コクーン』        評価 ★★☆☆☆
『F/X 引き裂かれたトリック』評価 ★★★★☆
『ユージュアル・サスペクツ』評価 ★★★★★




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