またも淀川プチ...

先週土曜日は2週続けての淀川釣行に。
ショボイ釣果でしたが(笑）

AM6時、開始早々POP-Xをオーバーハング下に恐れる事なく投げ込んでいる息子。
あいかわらず見事！これでまたバコッと出たらおもしろいんやけどな（笑）

しかしバイトはなくスピニングに持ち替え 3”ファットヤマセンコーでコバッチをゲット。
息子がセンコーを使うのはかなり珍しい。



私も同じようなサイズをヤミイ3,5"ＪＨワッキーでゲット。
久々の淀川バス。こんなサイズでも充分嬉しい！




その後はクランク～テキサスでウイードや葦周りを探っていきましたが残念ながらバイトはなし。

しかしこの日は釣果云々より思った釣りを気持ちよく出来て満足しました。
できればあと1匹欲しかったですが(笑）

この日も先行者が3人ほどいてたし次回はがんばってあと1時間早起きせなあかんかな？
これが問題・・・(笑）

もはや・・・圧巻！

16日は息子と久々の淀川プチ釣行に出かけました。
8時には帰らないといけないので早朝2時間勝負。

淀川の小さなワンド。

クランクをキャストしてるとオーバーハング下をピピピッと何かが跳ねた。
魚？と思いきや隣にいた息子の仕業。
スキッピングでワームをオーバーハング下へ送り込んだのだ。
しかもほぼ百発百中・・・は少し言い過ぎで時々は木に引っ掛けてましたが(笑）

それでも自由自在にキャストを繰り返す姿は我が息子ながら実に見事としか言いようがない。

ここしばらく琵琶湖のオープンエリアでの釣りしか一緒にしてなかったので
気付きませんでしたがほんま格段に上達してました。

結果を出してくるのも理解できると思いきや早速ナマズをゲット(笑）

そしてタイムリミットまであと30分という所で離れた所にいた息子が
何やらロッドを大きく曲げている！

かなりデカそうや・・・

そして無事にランディングに成功したようでこっちに向かって手を振っている。
急いで駆け寄り魚を見るとやはりデカい！

計測するとなんと ・・・　　５２ｃｍ！！








DOG-X で2回バイトがあったもののノセきれず POP-X にチェンジして食わせたらしい。
下顎で計測すると54ｃｍの見事な魚体！

正直な話、この日この小さなワンドに私達以外に６人ほどのバサーが来られてましたが
誰一人釣ってる人はいない中での会心の１本！

見知らぬバサーから 「おめでとう～」 と言われ照れてましたが
息子にとって完璧な１日となったようです(笑）

淀川で2本目のランカー・・・負け惜しみやなくほんまに素晴らしかった！
たいした奴ですわ！

究極のマグレ・・・か？

先週は釣りにも行ってないのでかなり古い話ですが初めてランカーを釣った時の事でも。

私がバス釣りを始めた最初の１年はスピニング１本でやってましたが、
しかしある時これではあかんという事に気付きなんとか購入資金を工面してベイトタックルを揃えた。

そしてバイブとクランクを一個ずつ持って淀川にキャスト練習に出かけるが
魚を釣る気など全く無い(笑）



まずはバイブを数十投して感覚を掴んでから次はクランク（ちなみにスミスのディプシードゥ）を投げる。時々バックラッシュしながらもとにかく同じ所へ投げまくる！

何度投げたかわからないくらいに投げまくり、
感覚も掴めてきたのであと数投して帰ろうと思っていたその時 ゴン！！

根掛かり？しかしゆっくりと寄ってくるのでゴミでも掛けたと思いました。
しかししばらくすると手に生命感が・・・鯉？ライギョ？
ゆっくり寄せてくるとその魚がバスである事を確認！

川バスという事もありますがそこからのファイトが凄まじかった！
寄せては沖へ走りの繰り返し！

正直釣る気などなかったので 「もうわかったからバレてくれ！」 とも思ったし
ラインブレイクでもいいとも思いましたがラインはその時１０ポンドとはいえ新品がゆえにそうは簡単には切れない(笑）

なんとか手元までもってきましたが今度は口のデカさにビビって顎が掴めず
もたもたしてるうちにまたバシャバシャと沖へ逃亡！

次は覚悟を決め寝転んで手を伸ばしなんとかランディング。
魚を手にそれからしばらく呆然とした記憶がありますが決して喜びからではない。

しかし我に返ってあらためてバスを見るとやはりかなりデカい・・・
恥ずかしながらそれまで４０UPすら釣った事がなかったのでサイズの感覚がわからないというか見当もつかない。

そこで少し離れた所にいた鯉釣り師にメジャーを貸してもらい計測すると55cm。
へぇ～これがランカーってやつか・・・その程度の感想しかなかったし
むしろ 「迷惑なバスや！」 というのが正直な気持ちやった(笑）

しかしその鯉師の「殺しときや～」という発言は無視してお帰りになってもらいましたが(笑）

長々と書きましたが私の初ランカーはマグレどころか魚を釣る気すらなかったんやから
「究極のマグレ」 とでもいうべきか？

琵琶湖釣行GW編

２日深夜、急遽クッパ氏と琵琶湖釣行に。
この日はスピニング１本勝負。

昨年このエリアで偶然クッパ氏とお会いした時、その日すでにランカーを2本捕獲しておられ度肝を抜かれた記憶が頭をよぎる(笑）
しかし氏はこの日リールの調子が悪くリズムに乗れないよう ・・・

開始２時間ほどアタリすらなく少し移動。
キンクー5”ＪＨワッキーにチェンジして数投目にククッ・・・と待望のバイト！

しばらく魚とのやりとりを楽しんでましたがジャンプの音を聞いたクッパさんの「デカそうやで～切られんようにな～！」 の一言で突如緊張モードに(汗）
なんとか無事に捕獲しスケールをお借りして計測すると ５５ｃｍ！！
今年初ランカーをゲットです(笑）






夜明け少し前に車で寝ていた息子を起こしまた移動。
移動中のとあるピンスポットでクッパさんが４０UPを捕獲！さすがです(笑）

私はその後フリックシェイク4,8"JHワッキーで41cmとJava Stick3"ダウンショットで25cmほどを追加。



琵琶湖3連続ボーズ中の息子もトップ（コアユ）でバラしたあと6,5"カットテールで25ｃｍほどをゲットし連敗脱出(笑）

さらに一部だけウイードの生えるピンスポットをクッパさんに教えていただき
42cmと36cmをポンポンと捕獲して満足した様子(笑）






もっと続けたかった感もありますが次の日の用の事もあり
9時半頃に撤収し2時間ほど爆睡して帰還となりました。

クッパさんお疲れ様でした！
次回はまたドラマ魚見せて下さい(笑）