デラシネ!! -行進日記-

ゆく河の流れは絶えずして

いろいろ

2006-02-26 23:31:30 | 行進日誌
随分時間があいてしまったけども、
特に忙しかったというわけでもなく…

ふらふら遊んでました。
写真は19日に行った六本木ヒルズに最近できた、
コールドストーンクリーマリーのアイス。
冷たい石の上で、アイスと具をミックスしてくれるという。
大人気らしく、30分近く並びました…
アメリカンなピーカンナッツや、チョコレートファッジ、キャラメルソースなどがたっぷりの重くて甘いアイスに惹かれつつも、
私はホワイトチョコレートアイスにパイン、、バナナ、ココナッツの入ったトロピカルなアイス、
パラダイス・ファウンドをオーダー。
甘すぎなくて美味しかったです。

どれも華やかで美味しそうだったし、
名前も言葉遊びが入っていたりと凝っていて可愛く、
メニューを見ているだけでワクワクしました。

中でも可愛かったのが、
アット・ザ・ココア・バナナ・カバーナ。
リゾート地コパカバーナをもじった
ケーキとバナナとチョコ・ファッジの入ったいかにも甘そうなアイス。
かなり迷いました。
他にもミント・ミント・チョコレート・チョコレート・チップや
コーヒー・ラバーズ・オンリー、モンキー・バイツなどどれも凝ってます。
サイズもMやLではなく、ライク・イット、ラブ・イットなどと変わっていますよ。

食べるまでに長い長い忍耐の時間がありますが、
話の種に試してみるのもよいかもです。

あとは飲みに行ったり、
家でニョッキを作ってみたり、
みなとみらいを歩いていたら、偶然大型客船のお披露目に出くわして見学していたらNHKにインタビューされたり、(おそらく使われていない)
飲みに行ったり(飲んでばっかり)
そんな感じです。

今後は髪の毛きったり、
お台場の科学未来館のSF展見に行ったり、
ライブ行ったりしたいです。

京都にも行きたい。


生きた頬

2006-02-18 12:16:15 | 偽装工作(化粧)
チークが大好物です。
メイクものの多分一番好きだと思います。

と言ってもメイク上級者のお姉さんたちみたいに、
チークをきちっと利かせるおされメイクができるわけではなく、
完全に下手の横好きなのですがあれこれ試してまわってます。

写真はそのチークの旅の中で見つけた収穫の1つ、
NARSクリームブラッシュ【5205PennyLane】。
NARSのチークといえば、パウダーのブラッシュ【4013Orgazm】が
最早伝説と化すほどの人気になってますが5205も結構人気です。

このPennyLane、パッと見た感じはくすんだ、あまり面白みもなく格別魅力的でもない色なのですが、
肌にのせると、すっととけこんで、じんわりとした温かみをプラスしてくれます。
それもまるで本当にその人の元々の血の気であるかのような、巧妙なナチュラルさで。
女性の生命力を補強してくれる感じ。
orgazmのゴールドパールの利いたつやつやしたほっぺも、その路線だと思うのですが、
Penny Laneはクリームチークなのでパール感はないものの、その分じわっ滲む感じでより自然。
「ナチュラル」へ志向してるメイクって、極論を言うと「メイクしてることがわかる時点で失敗」だと思うので、その点ではPenny Laneはかなり優秀なのでは。
無論、もとからキレイなひとみたいに見せたいんじゃ!という見栄っ張りの私にはこれは欠かせないです。

これを使い出すまでの私は、ブルベで青みピンクもわりと難なく使えるので(ブルベ女子は青みピンクを使うべき、みたいな風潮もあるし)ずっとお人形さんっぽいピンクばかり使ってきたのですが、
でも私の志向はどちらかと言うと、汗かいたり、匂いがしたりしたとしても、生きた人間の女の子っていうのがいいなー、という風になってきていたため、
使ってる色と自分のなりたいイメージに齟齬ができてきたんですよね。

で、なんか変だ、と模索するなかで見つけたのがこの黄味も入ったコーラルピンクのPennyLane。
まさにブレイクスルーでした。
色味が素晴らしいからというのも勿論ありますが、私がここまで思い入れてしまうのは
この色が自分の方向性を自覚させてくれたから、というのもあるかもしれない。

とにかく気に入っていて、日々わしわし使ってます。
勿論青みピンクも相変わらず好きで、よく使ってるんですが、
それに合わせてトータルで少女っぽいお化粧はしなくなったなー。
前はね、ほっぺがふんわりピンクなら目元もホワイトシャドウにばっちりマスカラで…とかやってたんだけども。

メイクのレベルって、徐々に徐々に上がっていくんじゃなくて、
タクシーのメーターみたいに、ぽこんぽこんと何かの拍子に急に上がるのかもしれないなー。


ふー

2006-02-16 12:15:46 | 偽装工作(化粧)
16日です。
散々ここで騒いでいた、MAC、TintToons(ずっとスペルミスをしていたのにようやく気付く)のはつばいびですよ!!
実はしばらくすっかり忘れていて、
昨日の晩寝る前になってようやく思い出したものの、急に面倒くさくなって、
「もういいや、もし明日早く起きれたら買いに行こう」と、
目覚ましもかけずに就寝。
いつもだったらそのまま午後まで寝こけるので、
ほとんど買うつもりはなかったのですが、
やはり多少未練があったのか、9時に目が覚めてしまい、
10時開店にあわせてへーこら行ってみました。

すごいひとでしたよ!!

びっくり。
開店5分前ぐらいについたのですが、扉の前には既に人だかりが。
まさかみんなこれ目当て?とか思いながら私もそれに加わったのですが、
遠くに見えたMACのカウンターの、平日の午前中とは思えないスタッフの多さと、
並ぶためのポールが準備されているのを見て、「やっぱりこれか…」と確信。
開店直前、受付嬢のご挨拶を聞きながら、
俄然殺気立つご婦人たち。
はたから見えれば私も殺気立ってたのかも。
で、扉が開くと同時に皆一斉に走りだす!!

す、すごかった。
私、初売りとかも行ったことなくて、
こういう女の闘いみたいなのってテレビでしか見たことなかったんだけど…
初参加でしたよ。
うひー。

無事買えましたよ。
気が変わってデイジーは買わずに、
ティリー(ベージュ)、クレオ(コーラル)、ミスバニー(ピンク)の3色。
頑張った甲斐ありとてもかわいいです。
きっと高校生のかわい子ちゃんたちも喜んでくれるだろう。

でもなんだろう胸をよぎるこの一抹のむなしさは。

まあいいや、お祭りみたいなもんだと思おう。

1色100個ずつくらい入ってるそうなのですが、
それでも1人10個まで買えちゃうらしいので、
欲しいかたは急げ。
いや、急ぎようがない方ばかりなのはわかっております。
ごめんなさい、お気楽大学生で。

購入後、MACの透明バッグに入れてもらったのですが、
これもって歩いてたらカツアゲにでもあいそーだなー、と思うくらい、
今日の熱気はすごかった。
みんなほしいんだよね。

じんわり

2006-02-15 21:57:40 | えいが・ほん・まんが・おんがく・とか
今日は壊滅的な汚さの我が家を掃除するつもりが、
朝から昨日買った本を読み出したのが止まらず、
結局一日中寝床で過ごしました。

で、読んでたのがこれ。
料理家の高山なおみさんの公式HP上で公開されていた日記をまとめた、
「日々ごはん①」
私はこの方、雑誌クウネルを読むまで知らなかったのですが、
デリデリキッチンとかにも出ていたらしいので、
ご存知のかたも多いのか?

なんのことはないただの日記なのですが、
地に足をつけて生きてる人の日々の積み重ねを追うと
自分以外の人生を余計に体験できるようで得したような気になります。
さらに日々のごはんや、高山さんをとりまく食べ物の記述が多いので、
料理がしたくなる。
あとこの方、すごく読書家なので、
最近自発的な読書から遠のいている私は、
読書ガイドとしても利用したい感じです。

高山さんの文章は、「じいさん」とか「腹をこわしている」とか、
使う人によってはただ雑な感じになりそうな言葉遣いが時々あるのだけども、
それが不思議に魅力的で、読んでいると良い気持ちになります。
なんか、田舎の八百屋のお母さんみたいな、
元気でサバサバした、風通しの良い感じ。

はやく続きがよみたーい!という感じではないけども(そんな日記があったら怖い気もする)
また気が向いたら手に取りたいです。
井伏鱒二が読みたくなった。
昔教科書で読んだ太宰治の「富嶽百景」で、
富士山を見ながら「放屁なされた」イメージが異様に強くて知った気になってたんだけども、
著作は全然読んでないのに気が付いた。
井伏鱒二が和訳したドリトル先生は読んだけど。

表紙と、本のなかでもちょこちょこ出てくる絵も良かった。
一瞬奈良美智?とか思ってしまったけども、
全然ちがった。

横浜散歩

2006-02-15 11:58:59 | 行進日誌
試験も無事終わり、春休み突入1日目は、
天気も良かったので山手の方に行ってまいりました。
港の見える丘公園とかあのあたり。
横浜に2年住んでいて、はじめてでした。

外国人の住んでいた昔の可愛らしいおうちもたくさん見ましたよ。
私は一環してスパニッシュ調の、屋根が平べったくて壁が白い家が好きです。
で、山手のほうに行ったらば、絶対にケーキ屋さんに行くぞ!と決めていたので、
老舗の洋菓子屋さん「えの木てい」にも行ってきました。

初めて「カシャッ」と上のカラメル部分を割ることが出来るクレームブリュレと対面し、大感激。
アメリ気分で割ろうとしましたが、上にアイスクリームが載っていたため、
うまいこといかず。
しかも上のアイスを食べようとすると、アイスがどんどんカラメルを割りながらクレームブリュレに沈んでいき、
浮き上がったカラメルの脇からカスタードクリームがどんどん出てきて悲しかった。
全然きれいに食べれない。

ケーキはおいしかったけども、
一人の店員さんが、その人の生まれ育った環境を考えてしまうほど態度が悪く、
そっちの印象のほうが強かったです。
なんというか、人としてコミュニケーションがとれない感じの人でした。
よく言えば不思議ちゃん?
でも仕事のときにそれはいらんよ。

さすが横浜名所、歩いていたら、tvkの昼の看板番組のパーソナリティーのお姉さんが、
バスガイドみたいな格好をして歩いてました。
とっさに「あっはまらんちょ!」と言ってしまった。

その後赤レンガ行って買い物して、
横浜にもどって食事してから帰りました。
夕飯(サンマーメン、坦々麺、餃子、生ビール)のほうが、
おやつ(ケーキ2つ、コーヒー、ミルクティー)よりも安かったことに気付いて、
愕然としました。
バレンタインデーディナーなのに!

マジュエル(フォーチーク)

2006-02-14 10:59:20 | 偽装工作(化粧)
最近マジュエルが大活躍してます。
マジュエル(フォーアイズ)というえば@コスメの口コミもレディキャットを凌ぐ勢いで増殖し、
その人気を窺い知ることができますが、
私はそのマジュエルの【コーラル】をアイシャドウとしてではなくもっぱらチークとして使ってます。

VoCEでもチークとして使うと「ふんわりとオーラをまとえる」と言われてましたが、
たしかに色を乗せるというよりも、オーラをまとう、という感じです。
ニュアンスチェンジャー。
左端のオレンジが絶妙で、
真ん中の薄ピンクだけだと肌から浮いてともすると膨張して見えるのが、
すっと肌になじみ、健康的なツヤに。
安易に~に似ている!と言うのは嫌いなのですが、
それでもこのピンクとオレンジの折衷加減の妙に、「NARSのオーガズムっぽい…」と思ってしまう…
オーガズムよりピンク転びでシアー。
NARSを思い起こしてしまうのは、
これがマルティプル1501と相性がすごくいいから、というのもある。
マルティプルのベージュのなかの微妙な青みがなじむのです。

下地にエテュセのスフレチークのチューリップピンクとかを持ってきても絶対かわいい…ほしい…

マジュエル(特にコーラルは)はもうDSではなかなか手に入らないと思うので、(しかし毎度このやり口にはうんざりさせられますね…)
新たに購入することはできないとは思いますが、
持っているかたがいらっしゃったら試してみてくださいな。
とくに目元に使って「ぼやける…」とお蔵入りさせていたりしたら是非是非。
活路になるかもしれません。

休日は

2006-02-13 07:59:34 | 行進日誌
大学でバイトしてました。
と言っても実際働いているのは2時間ぐらいで、
あとはずっと座っているだけ、という楽なもの。
本当は本でも読んで時間をつぶそうかと思っていたのだけども、
一緒にバイトした子と2人で喋っていたらあっと言う間だった。
あんなに人と喋ったのは久しぶりかもしれない…
2日で6時間とかじゃないか…?
しかも別に前から仲の良い子、とかではなく、
顔見知りではあっても週1の授業で会う人、という感じだったので、
これだけ飽きずに楽しく喋れたのには驚き。
ほとんど全く共通点がないというのに何を喋っていたのだろうか。
仏像の話とかもあった気がする。

へんな休日だったなー。

時々むしょうに

2006-02-10 03:20:44 | 夢中
食べたくなるなる、なのがこれ。
イギリスでたぶん一番メジャーなポテトチップスWALKERSの、
ソルト&ヴィネガー味。

塩 & 酢 。

これがうまーいのです。
「酢」はちょっときいてるなんてもんじゃなく、
自己主張が激しいためいるため か な り すっぱい。

でも、はまるのですよ。これが。
残念ながら日本ではWALKERSは買えないのですが(たぶん)
成城石井やソニプラなどで手に入る、
ケトルズという同じくフロムUKのポテトチップスに、
このソルト&ヴィネガー味があります。
ケトルズはWALKERSに比べて値段が高く、
ポテトチップスもWALKERSのような日本で一般的なあの薄くて小さめのものではなく、
芋薄切りにしましたよ!というようなワイルドなやつで、
更に味付けもワイルド。
要するにWALKERSよりすっぱい。
ので、ソルビネ初めてな方にはちょっときついかもしれんのですが、
でも酢、カモン!という方には食わず嫌いしないで是非試していただきたい。
はまるひとははまる。

イギリスではポテトに塩だけでなくモルトヴィネガーという酢をかけて食べるのが一般的らしいので、
ポテトチップスにもこんな味ができたみたい。

私はこのWALKERS、林望さんの「イギリスはおいしい」という本を読んで知りました。
この本、イギリスの料理はまずい、という定説に真っ向から異を唱えた、ということで、
随分前にすごく売れて、文庫化もしてます。
作者がすごくイギリスびいきで、イギリスのことを手放しで褒めすぎている、という批判も多く、
この作者の本に対抗する形でイギリス在住の日本人がイギリスはそんなに良い国ではない、という本を出したりしてますが、
私は、なにも知らないんならまず良いことを書いてある本を読んだほうがいいじゃん、と思うのでおすすめです。
まあ鵜呑みにするのはよくないですけど、それはどういう本でも同じなので…
食べるの大好きな私はこのWALKERについての話はもちろん、
イギリスのスコーンやフィッシュ&チップス、キッパー(魚の燻製)などの話をイギリスに行く前に舐めるように読んで、期待に胸ふくらませてました。

あっというまに

2006-02-09 20:07:10 | 偽装工作(化粧)

予約終了でした。Tinted Tonns。
まあそうなったりして、とはちらりと思ってましたがね。
平日だし、10時開店だし、と油断して11時半頃電話をかけだし、
全然かからない、と焦りだしてももう遅い。
10分後つながったときには既に終わってました。
うへー、本当にディズニーすごい、だ。
本国ではあまりうけなかったらしいが、さすがキャラ大国日本。

あとは16日に店頭発売分を買いに行くしかない。
しかし16日といえば平日。
私は大学終わってるから行けますが、
まっとうにお勤めしているお姉さまがたには酷だよね。


明日は

2006-02-09 00:14:28 | 偽装工作(化粧)
MACのTinted Toonsの予約開始日です。
こないだ横浜に行ったときに、
カウンターで「予約したほうがいいですかねー?」と聞いてみたら、
おねーさんに「絶対に予約してください。電話でも受け付けますので」と真剣な面持ちで言われました。
問い合わせが殺到してるらしーですよ。
ディズニーすごいなー。

ので、明日朝大学行く前に電話かけるつもりです。
5色全部買う!とか言ってましたが、
ちょっと落ち着き、4色でとめることにしました。(あまり変わっていない)
彼氏の妹さんと、知り合いのうちのお嬢さんにデイジーとクラリスをあげて、
自分用にティリーとミス・バニーを。
虎やライオンなどの大猫系の動物に似ていると言われがちなわたくしなので、
子虎のティリーはどうしてもおさえたいものの、
色的にはミス・バニーのミルクピンクが一番欲しいので…
さすがに1店舗で4色おさえるのは恥ずかしいので、
横浜の高島屋とそごうに分けて予約します…

実は予約開始日に電話する、というのも気がひけていたりする。
すごいディズニー好きな人っぽいよね。
これも手に入らない人とか出てくるんだろーなー。
うむむ。

MACのカウンターに行くときは、まず必ず一回様子を見て、
一番話しかけやすいおねーさんを探すようにしているのですが、
このまえカウンターに行ったときも遠巻きにMACを見ていたら、
うっかり隣のクリニークに入ってしまい、
優しそうな白衣のおねーさんにつかまる。
クリニークのおねーさんは大概優しくて親切なので、
春の新色試しませんか~というお誘いを断るのに苦労しました。
というかその春の新色がかなり可愛い感じで(去年の秋に限定発売したブラッシングブラッシュも色展開を強化して定番化するそうだし)
試したかったのだけどもエスカレーターのところから、
露骨に不機嫌な顔をした彼氏がこっちを見ていたのでね。
これでMACのおねーさんが冷たいひとだったら余計悲しい、などと思いながら
意を決してカウンターに行ったら、めずらしく親切でフレンドリーなお姉さんだったので救われた。
永遠の化粧初心者のわたくしは、いつでもカウンターのお姉さんの機嫌を気にしてしまいます。

2月発売のコスメは、あとスティラの濡れマスカラが気になるものの、
そんな捻りアイテム飼う前に、ベースものをもうちょっと強化しろ、という声が聞こえてくるので(もう半年ほど)たぶんスルーします。
あとはエテュセのスフレチークがほしいー。
結局チューリップピンクが一番気になっているのです。
手の甲でくるくるってしたら、
ふわっとフロスティなラメが出てきて、
うっとりするような少女ピンクになったんだもーん。
RMKっぽい色だった。
でもこの色は私より後輩の女子がぴったりそうなんだよなー。
どうしようかなー。